【内容情報】(出版社より)
英桃による自伝風・独創作品集
アメリカへの留学経験、
精神病を患い闘病する日々、
父親との軋轢、
二人の母(実母と叔母)への感謝……。
長年胸に秘めつづけた思いの丈を、著者独自の筆致で綴る。
「これは著者・英桃による、自伝風・独創作品集である。
英桃は、二人の母にたどり着く。
英桃独自の、マザーヴィーナスプスである。
英桃はもっぱら。あったことは、ある。なかったこともある。
その意で、英桃は、否定実在論、連関として、空の理論ではない。
オリジナリティズや、英桃独自オリジナルビューからも、英桃は自身以前からあった。ある。そしてある。
永劫の二人の母と。」
(本文より)
出版社からのコメント
著者の思想を「詩」と「エッセイ」で表現した、非常に独創的で、インパクトの強い作品集です。
とくに、著者の母親と叔母への感謝の想いを綴った詩は、深く心を打たれます。
ページをめくるたびに著者の純真な感性に引き込まれる、そんな一冊になりました。
- 出版社 : モモンガプレス
- 発売日 : 2023/6/19
- 単行本(ソフトカバー) : 256ページ