Last Updated on 2024年10月10日 by 菅間 大樹

わが子が発達障害かも……と思ったとき、保護者はどうすればいいのか。「何科を受診するか」「どう障害と向き合っていけばいいか」など、まさに「最初の一歩」を手助けする目的で執筆されている。著者はヨミドクターでコラム 「いのちは輝く~障害・病気と生きる子どもたち」 を連載した小児外科医・松永正訓氏。

【内容情報】(出版社より)

「うちの子、発達障害かも」と思い詰めて、診療所を訪れる親御さんが増えています。でも発達障害の診断ってとても難しいんです。本書は、発達障害の疑いがあるお子さんとどう向き合えばいいのか――と悩む、お父さん、お母さんの「最初の一歩」を支えたくて書きました。焦らないでください。人間の成長ってゆっくりです。

▼お子さんはたくさん褒めてあげましょう。
▼コミュニケーションが取れるようトレーニングをしてみましょう。
▼学校の選び方は大事です。
▼きょうだいのケアもお忘れなく。
▼子どもを混乱させない3つのメソッド。
▼あやしい発達障害ビジネスに気を付けて。
▼いじめられたら言いつけよう。

  • 発売日 : 2020/10/7
  • 単行本 : 259ページ
  • ISBN-13 : 978-4120053429
  • 出版社 : 中央公論新社
  • 言語 : 日本語

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Written by

今井 靖之

findgood編集者、ライター。

大手電機メーカーで半導体電子部品のフィールドアプリケーションエンジニア、インターネットサービスプロバイダのプロモーションやマーケティングに従事。以後フリー。

身内に極めて珍しい指定難病者を抱える。

神奈川県川崎市在住。サブカルヲタク。「犬派?猫派?」と聞かれたらネコ派、猫同居中。