「幸せ本 読書会」とは

〈こここ〉では昨年度、ハンドブック『幸せに生きるって、どういうこと? 知っておきたい介護のしくみと仕事』(愛称『幸せ本』)を制作し、デジタルデータとして公開しています。

『幸せ本』は、対話形式のストーリーと図解を通じて、私たちの日常生活に潜むさまざまなバリアや、人権の考え方、人々の安心を支える社会の仕組み、そしてケアの仕事について学べるハンドブックです。

幸せ本の内容画像

8つのテーマで構成される本編では、小学生のヒカリとウミがスクールソーシャルワーカーのナギ先生と共に、ヒカリのおばあちゃん(ユキノ)の暮らしと「幸せ」について考察します。

この冊子は、厚生労働省の「令和6年度介護のしごと魅力発信等事業(情報発信事業)」の一環として、2025年2月に発行されました。介護の仕事魅力発信ポータル〈知る。わかる。介護のしごと〉や〈こここ〉のWebサイトからダウンロード可能です。

無料公開された運営ツールの詳細

今回公開された運営ツールは、『幸せ本』普及プロジェクトの一環として2025年12月に実施されたオンライン読書会の「進行スライド」を改良したものです。これに「読書会イベント告知文見本」を加え、誰もが「幸せ本 読書会」を開催できるようサポートする目的で提供されています。

読書会スライドの画像

公開中のツール一覧

  • 幸せ本読書会スライド(Googleスライド:スピーカーノートつき)

  • 幸せ本読書会スライド(PDF)

  • 読書会イベント告知文見本(Googleドキュメント)

これらのツール内の文章は、非営利目的であれば二次利用や改変が可能です。ただし、イラストはそのまま利用してください。

ハンドブック『幸せに生きるって、どういうこと? 知っておきたい介護のしくみと仕事』(PDF)は以下からダウンロードできます。
https://libs.co-coco.jp/images/2025/02/26195417/shitteokitai_kaigo_shikumi.pdf

誰でも気軽に読書会を開催

子どもたちに接する機会が多い方、保護者同士で学びの場を作りたい方、地域での居場所づくりに携わる方など、幅広い方々がこのツールを自由に利用できます。

読書会の開催を希望する方は、以下のリンク先記事にある「使い方のポイント」を参照し、各データをコピー・編集して活用してください。
https://co-coco.jp/series/caresurushigoto-firststep/shiawasebon_slides/

このプロジェクトは、厚生労働省補助事業 令和7年度介護のしごと魅力発信等事業(情報発信事業)の一環として実施されています。

〈こここ〉の社会課題解決への取り組み

〈こここ〉は「個と個で一緒にできること」を合言葉に、2021年4月に創刊されたウェブマガジンです。福祉をたずねるクリエイティブマガジンとして、福祉発のユニークなプロジェクト、プロダクト、カルチャー情報から、現代社会を捉えるための思想や書評、対談まで、幅広い情報を発信しています。

こここのロゴ画像

ウェブマガジン〈こここ〉では、社会課題解決に取り組む「こここラボ事業」を展開しており、今回の「幸せ本 普及プロジェクト」もその一つです。

これからも〈こここ〉は、「福祉=ひとの幸せ」に関わる企画を多様なクリエイターや専門家と共に手掛け、社会福祉にまつわる情報発信、現場のサポート、広報ツール制作、イベント企画などに取り組んでいくとのことです。

ウェブマガジン〈こここ〉について詳しくはこちらをご覧ください。
https://co-coco.jp/

株式会社マガジンハウス
https://magazineworld.jp/


Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77