日揮パラレルテクノロジーズが「愛知・名古屋2026大会」にAI技術を提供

日揮パラレルテクノロジーズは、愛知・名古屋2026大会において、AIを活用したニュース記事作成を通じて、大会の露出拡大と円滑な情報発信を支援します。提供される業務は主に以下の3つの役割を担います。

  1. 競技結果データの受領
  2. ニュース記事化: 生成AIを活用し、競技結果の言語化や表現の評価を実施
  3. 記事配信: 生成されたニュース記事は大会組織委員会の承認を経て、報道機関および一般向けに配信

これにより、多種多様な競技結果を迅速に記事化することが可能となり、報道機関や一般の人々への情報提供が強化されます。

AIが描く、すべての競技と選手に光を当てる未来

日揮パラレルテクノロジーズの代表取締役社長である阿渡健太氏は、自身もパラテコンドー日本代表選手として国際大会に出場する経験を持ちます。同氏は、AIによるニュース記事作成は単なる業務効率化に留まらず、これまでスポットライトが当たらなかった挑戦や努力を、正確に、平等に社会へ届けるための手段であると語っています。すべての競技結果が「価値ある“物語の入り口”」として記録されることで、マイナー競技や次世代の選手にとって、新たなチャンスや希望につながることを信じているとのことです。

また、取締役副社長CTOの長尾浩志氏は、この業務提供により、記者が選手へのインタビューや現場でしか得られない空気といった一次情報に注力できるようになると述べています。「事実はJPTのシステムから、思いは記者から」という新たな分業体制が、大会全体の価値向上に貢献すると期待されています。

パートナーシップ契約の概要

日揮パラレルテクノロジーズと愛知・名古屋2026大会のパートナーシップ契約の概要は以下の通りです。

協賛ランク 協賛カテゴリー・業種 契約期間
アジア競技大会 Tier4:オフィシャルサプライヤー
アジアパラ競技大会 Tier4:オフィシャルサプライヤー AIを活用した大会結果に関するニュース記事作成 契約締結日~2026年12月31日

20th Asian Games Aichi-Nagoya 2026 ロゴ

5th Asian Para Games Aichi-Nagoya 2026 ロゴ

日揮パラレルテクノロジーズについて

日揮パラレルテクノロジーズ株式会社は、日揮グループの特例子会社として、多様な人材が活躍できる組織づくりを推進しています。本取り組みを通じて、障害の有無にかかわらず挑戦し続けることで未来が切り拓けるという想いを社会に発信しています。

詳細については、以下の関連リンクをご確認ください。


Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77