障害福祉サービス利用時にLGBTの90%が困難やハラスメントを経験、課題解決に向け

認定NPO法人ReBit(東京都新宿区、代表理事:藥師実芳)は、LGBTなど多様性にフレンドリーな就労移行支援事業所「ダイバーシティキャリア」の開所に向けたクラウドファンディングを開始しました。

https://rebitlgbt.org/diversitycareer_campaign

「ダイバーシティキャリア」は、これまで3500人以上のLGBTなどマイノリティのキャリア支援を行ってきた、認定NPO法人ReBitが開所を目指す、障害者総合支援法に基づく就労移行支援です。
https://diversitycareer.org/

LGBTは社会の状況などからメンタルヘルスが悪化しやすく、同性愛者や両性愛者の25%、トランスジェンダーの35%がうつを経験。LGBT×障害がある「複合的マイノリティ」となりやすい状況があります。 うつや発達障がいがある人たちも自分らしく働くために、障害福祉サービスの役割は大きいです。
しかし、「複合的マイノリティ」はマイノリティ性と障害の双方を安心して伝えられる場が少なく、困りごとの根幹を相談できなかったり、福祉サービスを安全に利用でいないことも。
実際に、LGBTの約9割は就労移行支援事業所で、セクシュアリティ(性のあり方)による困難やハラスメントを経験したといいます。

プロジェクト名:うつや発達障害があるLGBTの「働く」を支援する福祉サービスをつくりたい

クラウドファンディング実施期間:〜2021年7月28日(水)
支援金:3,000~500,000円
リターン:お礼のメール、メールマガジン、イベント招待、応援キット、、施設内プレートにお名前記載等
資金使途:本事業の初年度経費は4200万円、収入は2750万円と想定し、初年度赤字は1450万円と想定しています。
なお、2年目以降は利用者の増加により黒字経営を見込んでいますが、初年度は設備投資や支援内容の開発投資等により大幅な赤字です。設備投資や運営費用として300万円を活用させていただきたく思います。

認定NPO法人ReBit

LGBTの子ども・若者特有の困難解消と、多様性を包摂する社会風土の醸成を通じ、LGBTを含めた全ての子どもがありのままで大人になれる社会の実現を目指す、認定NPO法人(代表理事 藥師実芳、2014年3⽉認可)。
企業・行政・学校などで1300回以上、LGBTやダイバーシティに関する研修を実施。また、マイノリティ性をもつ就活生/就労者等、約3500名超のキャリア支援を行う。2016年より、ダイバーシティ&インクルージョン推進をテーマとした国内最大級のキャリアカンファレンス「RAINBOW CROSSING」を運営する。

代表者:藥師実芳
所在地:東京都新宿区戸山1-1-5 エールプラザ戸山台301
URL:https://rebitlgbt.org/

Written by

今井 靖之

findgood編集者、ライター。

大手電機メーカーで半導体電子部品のフィールドアプリケーションエンジニア、インターネットサービスプロバイダのプロモーションやマーケティングに従事。以後フリー。

身内に極めて珍しい指定難病者を抱える。

神奈川県川崎市在住。サブカルヲタク。「犬派?猫派?」と聞かれたらネコ派、猫同居中。