障がい福祉が抱える経済的課題への新たなアプローチ
現在、就労継続支援B型事業所における全国平均工賃は月額約1万7千円(令和5年度実績)と、経済的自立には厳しい状況が続いています。このような背景から、『Link2026』プロジェクトは、成長産業であるeスポーツをハブに「高付加価値な労働機会」を創出し、一時的な寄付に依存しない持続可能な収益還元スキームの社会実装を目指しています。
「3つの核心的イノベーション」で共生社会を推進
本プロジェクトは、以下の3つのイノベーションを通じて、障がいのある方々の支援と共生社会の実現を目指します。
1. 収益の還元
イベントのチケット収入や協賛金の一部は、運営に携わる利用者への「工賃」として直接還元されます。これにより、ビジネスの仕組みを福祉に取り入れ、実質的で効果の高い経済支援が実現されます。
2. 就労支援
利用者は「運営スタッフ」として、会場設営や受付などの実際の業務を担います。本格的なビジネスの現場での経験は、自身の能力を証明する要素となり、一般企業への就職に向けた力強いサポートとなります。
3. 共生社会の実現
プロゲーマーの梅原大吾氏をはじめ、学校、企業、地域社会が一体となる場が提供されます。世代や分野を超えた交流を通じて無意識の偏見をなくし、多様な人材が経済活動に参加できる「真の共生社会」の実現を目指します。
イベント開催概要と豪華出演者
イベントはヒルトン大阪「桜の間」にて、2026年5月5日(火)に開催されます。当日は、プロゲーマーの梅原大吾氏をはじめ、ふ~ど氏、どぐら氏、アール氏、倉持由香氏など、著名なゲストが出演予定です。
梅原大吾氏からは、「僕の人生はゲームとの出会いで大きく変わりました。このイベントでは、同じようにeスポーツを通じて成長している障がいをお持ちの利用者の皆さんや、新しい世界に興味を持つ学生の皆さんと一緒に時間を過ごします。ゲームの楽しさだけじゃなく、人とのつながりの大切さを感じてもらえたら嬉しいです。5月5日、ヒルトン大阪でお会いしましょう!」とのメッセージが寄せられています。
イベントのロゴとキービジュアルを作成した観虐先生は、「安心感、親しみ、そして楽しさを感じられるようなデザインにしました。障がいを持つみなさんが、ゲームを通じてより豊かな人生を楽しめることを願います!」とコメントしています。
出演者紹介
本イベントは、インバースネット株式会社 FRONTIER、TURTLEBEACH、GRAPHT、上新電機株式会社、株式会社アイエンス、株式会社Jin、味の素株式会社が協賛し、大阪工業大学、OCA大阪デザイン&テクノロジー専門学校、阪南大学が後援しています。また、インバースネット株式会社 FRONTIER、千寿製薬株式会社、めがねmonoやが出展します。
主催団体について
電音エンジニアリング株式会社

音響・照明・映像の専門技術を活かし、MICE・eスポーツ・ライブ配信など多様なイベントにおいて、空間と配信双方の体験価値を設計・運用する技術エンジニアリング企業です。
就労継続支援B型事業所アイランド(合同会社DKSK)

障がいのある方々の社会参画と自立支援をeスポーツの力で推進する事業所です。本イベントを通じて、福祉・教育・地域・産業の垣根を越えた新しい共生社会のあり方を提案しています。
スポンサー募集とイベント詳細
『Link2026』は、「『支援』にとどまらない共創の可能性の提示」をテーマに掲げ、若者育成・地域連携・eスポーツ振興を推進するプロジェクトです。本事業の社会的意義に賛同し、パートナーとして支援する法人・団体・企業を広く募集しています。協賛企業には、PRやブランディングに貢献する特典が用意されており、要望に合わせた個別調整も可能です。
イベントの詳細は、以下の公式サイトで確認できます。



