株式会社世界⽂化社から、発達障害など「困った」を抱える子のための保育情報誌『PriPriパレット 2024-2025 12・1月号』が10月29日に発売されました。今号では、2024年7月にガイドラインが改訂された「児童発達支援」を大特集。
障害や支援が必要な子どもたちが利用するこの制度について、制度の詳細、支援内容、活動プログラムまで徹底的に紹介
「児童発達支援」の事業所数は年々増加し、利用者数は過去10年で3倍以上に拡大しています。今号では改訂されたガイドラインに基づく最新の支援内容や、事業所で実践されている5つの領域に対応した活動プログラムなどが掲載されています。
さらに、就学前に取り組める「学習障害(LD)」への手だてや、自閉傾向のある子どもとの絵本を介した関わり方など、すぐに実践できる発達支援の情報が満載の一冊です。
【内容情報】(出版社より)
どんなことをしているの? 児童発達支援のナカミ、教えます!
「児童発達支援」の事業所数は年々増えており、利用する子どもの数は10年で3倍以上に。今号では、2024年7月に改訂したガイドラインに沿った制度、支援内容など、児童発達支援の全容を紐解きます。事業所で実践されている児童発達支援5領域に対応した「活動プログラム」もご紹介!
学習障害(LD)かもと思ったら? 就学前にできる支援
聞く、話す、読む、書く、計算するなどの特定のものの習得と使用に著しい困難を示す発達障害のひとつ学習障害(LD)。未就学児の場合、読み書きの学習は必須ではないため表面化しにくいですが、早期に気づき、支援することが理想です。まずは、学習障害(LD)への理解と、園でできる支援を知ることから始めましょう。
自閉傾向のある関わりを持ちづらい子と 絵本でつながる
子どもに対して「関わりを持ちづらい」「どう関わればよい?」と不安や戸惑いを感じたことがある保育者は多いのではないでしょうか。
そんなときに、無理せず、楽しく、子どもとコミュニケーションを図るのにぴったりなのが絵本です。絵本が果たす役割と読み聞かせを通した関わりについて、おすすめ絵本13選とともに、詳しく解説します。
- ■発売⽇:2024年10⽉29⽇ (火)
- ■価格:2,000円 (税込)
- ■発⾏:株式会社世界⽂化ワンダーグループ
- ■発⾏・発売:株式会社世界⽂化社