Last Updated on 2021年3月4日 by 今井 靖之

“手話の聖地”鳥取県で開催される、全国から集まった高校生が手話言語を使った歌や演劇などのパフォーマンスを競い合う”手話パフォーマンス”の祭典「手話パフォーマンス甲子園」。
令和3年度に開催する「第8回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」の開催日が、10月3日(日)に決定しました。

https://www.pref.tottori.lg.jp/koushien/

期日:令和3年10月3日(日)
会場:米子コンベンションセンター(鳥取県米子市末広町294)
目的:ろう者とろう者以外の者が互いを理解し共生することができる社会を築く「鳥取県手話言語条例」の理念を実現すべく、全国の高校生が手話言語を使った様々なパフォーマンスを繰り広げる場をつくり発信することにより、多くの人に手話言語の魅力や手話言語が優れた意思及び情報伝達手段であることを実感してもらうとともに、手話言語とパフォーマンスを通じた交流の推進及び地域の活性化に寄与することを目的に、「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」を”手話の聖地”鳥取県で開催する。
主催:手話パフォーマンス甲子園実行委員会
共催:鳥取県、公益社団法人鳥取県聴覚障害者協会
特別協賛:日本財団
特別協力:一般財団法人 全日本ろうあ連盟
出場:予選を通過した15チーム
演技内容:手話言語を使った歌唱、ダンス、演劇、ポエム、コント、落語、漫才などのパフォーマンス
予選参加申込み:5月17日(月)から7月2日(金)まで

Written by

今井 靖之

findgood編集者、ライター。

大手電機メーカーで半導体電子部品のフィールドアプリケーションエンジニア、インターネットサービスプロバイダのプロモーションやマーケティングに従事。以後フリー。

身内に極めて珍しい指定難病者を抱える。

神奈川県川崎市在住。サブカルヲタク。「犬派?猫派?」と聞かれたらネコ派、猫同居中。