ビジョン・コンソーシアムとは
ビジョン・コンソーシアムは、国内唯一の点字新聞「点字毎日」を1922年から発行し続けてきた毎日新聞社が提唱し、その理念に共感した企業や団体、メディアなどが集まって設立された非営利の共同事業体です。視覚障害者と向き合うあらゆる組織が連携し、社会全体のDEI(Diversity, Equity, Inclusion)推進に貢献することを目指しています。
詳細については、以下の公式サイトで確認できます。
ビジョン・コンソーシアム公式サイト
シンポジウム開催概要
- 日時: 2026年1月27日(火)16:30~18:30(16:00開場)
- 会場: 日本プレスセンタービル10階ホール(東京都千代田区内幸町2-2-1)
- 当日は収録が行われますが、オンライン配信はありません。
- 対象: どなたでも応募可能(抽選制、当選者にはメールで連絡)
- 参加費: 無料
- 申込期間: 2026年1月20日(火)まで
- 主催: ビジョン・コンソーシアム、毎日新聞社
プログラムと登壇者
シンポジウムでは、主催者挨拶に続き、基調講演と2部制のパネルディスカッションが開催されます。
基調講演
ビジョン・コンソーシアム アドバイザー(スポーツ庁長官)河合純一さん

1975年静岡県出身。パラリンピック水泳選手として6大会連続出場し、金メダル5個を含む計21個のメダルを獲得。日本人初の国際パラリンピック委員会殿堂入りを果たしました。日本パラリンピアンズ協会会長、日本パラ水泳連盟会長、日本パラリンピック委員会委員長などを歴任し、2025年10月には第3代スポーツ庁長官に就任しました。
パネルディスカッション
第1部:視覚障害者スポーツの現状と課題
- 河合純一さん(ビジョン・コンソーシアムアドバイザー/スポーツ庁長官)
- 金子久子さん(日本ブラインドサッカー協会(JBFA)理事長)

大卒後、外資系銀行勤務を経てアクサ生命に入社。初代ダイバーシティ・マネージャーとして障がい者雇用や女性活躍、JBFAとの協業を推進。2019年にJBFA理事、2024年より現職。株式会社トライト執行役員も務めています。 - 初瀬勇輔さん(日本視覚障害者柔道連盟会長)

1980年生まれ。学生時代に緑内障を発症し、視覚障害者柔道の道へ。2008年北京パラリンピック柔道90kg級日本代表。2011年に株式会社ユニバーサルスタイルを設立し、障害者の就職・転職支援、パラアスリートのキャリア支援事業を展開。2023年内閣府障害者政策委員会委員、2024年より現職です。 - 西村秀樹さん(日本ゴールボール協会専務理事)

1961年滋賀県生まれ。1994年から2000年までゴールボール日本代表選手としてフェスピックやパラリンピック世界最終予選会に出場。日本で初めて国際大会に出場した当時の日本代表メンバーの一人です。技術部長などを経て、2025年5月から現職です。
第2部:ゆるスポーツの可能性
- 石井健介さん(ビジョン・コンソーシアムアドバイザー/ブラインド・コミュニケーター)

1979年生まれ。2016年に失明し、2021年から見える世界と見えない世界をつなぐブラインド・コミュニケーターとして活動。ワークショップや企業研修プログラム開発に携わり、著書に『見えない世界で見えてきたこと』があります。 - 澤田智洋さん(世界ゆるスポーツ協会代表理事/コピーライター)

2004年に広告会社入社。東京2020パラリンピック閉会式のコンセプト・企画を担当。2015年に誰もが楽しめる新しいスポーツを開発する「世界ゆるスポーツ協会」を設立し、100を超えるスポーツを開発。30万人以上が体験しています。著書に『人生にコンセプトを』『マイノリティデザイン』などがあります。 - 高橋鴻介さん(発明家/プロダクトデザイナー)

1993年生まれ。電通勤務を経て2022年に独立。「接点の発明」をテーマに、人のつながりを生み出すためのものづくりを続けています。主な発明品に、点字と文字が一体になった書体『Braille Neue』、触覚コミュニケーションゲーム『YUBIBO』などがあり、グッドデザイン賞など多数の受賞歴があります。
このシンポジウムは、スポーツを通じてインクルーシブな社会を考える貴重な機会となるでしょう。関心のある方は、ぜひ応募を検討してみてください。
申し込み・問い合わせ先
ビジョン・コンソーシアム事務局への問い合わせは、以下のフォームから可能です。
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