【内容情報】（出版社より）
大学における関係行政論の講義のために作成した、５分野（保健医療・社会福祉・教育・司法犯罪・産業労働）の法律や制度の概説書です。
また、公認心理師試験の試験科目である関係行政論のテキストを兼ねるものです。
保健医療分野・社会福祉分野・教育分野・司法犯罪分野・産業労働分野の法律と制度を概説する本文は、一読して制度の内容をイメージできるようにするため、あえて簡潔すぎる表現を避けています。
また、正しいイメージを描くことができるよう、多数の図表を付すなどの工夫もされています。
そして、2018～2020年の４回の本試験の問題と解答を当該箇所に加えて、知識の再確認と定着がはかられています。
このように作成された本書は、公認心理師になるためのカリキュラムについて、１つの到達目標を示したものとなっています。
第１回 関係行政論とは 1
第２回 医事法(保健医療分野に関する法律・制度①) 10
第３回 精神保健(保健医療分野に関する法律・制度②) 48
第４回 地域保健・母子保健(医療保健医療分野に関する法律・制度③) 76
第５回 障害者福祉(福祉分野に関する法律・制度①) 104
第６回 高齢者福祉(福祉分野に関する法律・制度②) 145
第７回 児童福祉(福祉分野に関する法律・制度③) 191
第８回 公的扶助(福祉分野に関する法律・制度④) 233
第９回 教育基本法・学校教育法(教育分野に関する法律・制度 ①) 258
第10回 特別支援教育・いじめ防止対策法など(教育分野に関する法律・制度 ②) 288
第11回 刑法・裁判員裁判・心神喪失者医療観察法・犯罪被害者基本法など(司法・犯罪分野に関する法律・制
第12回 少年法・保護観察など(司法・犯罪分野に関する法律・制度 ②) 349
第13回 労働基準法・労働契約法など(産業・労働分野に関する法律・制度 ①) 383
第14回 労働安全衛生法・メンタルヘルス指針・ストレスチェックなど(産業・労働分野に関する法律、制度②) 430
第15回 ＤＶ防止法・ハーグ条約など 466
- 発売日 : 2021/3/19
- オンデマンド (ペーパーバック) : 492ページ
- ISBN : 978-4802092333
- 出版社 : NextPublishing Authors Press
- 言語 : 日本語
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