【内容情報】(出版社より)

CCJJAPANの2021年4月26日発行号になります。

特集は「IBD患者オンライン座談会」です。

コロナ禍のなか、炎症性腸疾患の患者さんたちをオンラインで招いて、様々なテーマと切り口でお話を伺いました。

どうぞよろしくお願いいたします。
炎症性腸疾患(IBD)患者さんのための総合情報誌。

「生活の質(QOL)」を高めるため、より多くの医療・生活情報をお届けします
「CCJAPAN」は、炎症性腸疾患(IBD)患者さんのQ・O・Lを高めるため、患者さんの視点に立った生活情報と、最新治療動向の医学情報を提供します。それぞれの患者さんの病歴や知識に見合った情報を提供するため、基礎知識から専門知識まで、幅広い記事を掲載します。炎症性腸疾患(IBD)に関してあらゆる情報を網羅する姿勢で臨むことで、患者さんのみならず、患者さんを支えるご家族や医療スタッフにも情報提供できると考えております。
治療法最前線から、緩解時のレシピまで、クローン病と潰瘍性大腸炎の総合情報誌

クローン病と潰瘍性大腸炎の生活情報誌「CCJAPAN」は、日本で唯一のIBD(炎症性腸疾患)の専門マガジンです。
病気になったばかりの患者さんにはわかりやすく、10年以上罹患している患者さんには真に役立つ最新の情報提供を心がけています。
IBDは若いときに発症するかたも多く、原因不明の難病で慢性疾患です。できるだけ緩解の状態を長く保つことが必要になってきます。
緩解導入と維持のための医療や栄養記事のほか、生活の話題も満載です。病気を抱えながら受験や就職、恋愛や結婚・出産など、人生の重大イベントとどうやってつきあっていくのかを毎号特集しております。また、社会で活躍するIBDの患者さんの紹介や、その日からすぐに役立つ治療レシピ、患者会イベント情報も好評を博しています。

毎年12月か2月の発行号ではDDW(日本消化器病学会週間)などの学会で取材してきた、IBDの専門医の先生方の口演や世界の新しい治療法などもいちはやく紹介。
いま話題の分子標的治療や小腸カメラの情報などもお伝えします。

日進月歩するIBDの医療知識を平易に解説する「CCJAPAN」は患者さんだけでなく、医師、栄養士、検査技師、薬剤師、看護師など医療スタッフからも「わかりやすく参考になる」と喜ばれています。

著者について

発行元の、株式会社三雲社は2000年に腸の難病患者(クローン病、潰瘍性大腸炎)たちを中心に設立された会社です。
患者さんたちは若い世代が多く、病気と生活の共存はもとより、進学・就職・恋愛・結婚・妊娠・出産など人生上の問題を抱えています。
弊社は患者情報誌による情報提供によって、これらの問題解決の指針をサポートをしたいと考えました。
医師や専門職の監修を経た記事により正しい医療情報を発信します。
日本全国どこに住んでいても標準治療や最新治療の情報を受け取れることで、治療の地域格差を減らそうとも思いました。
これまで、炎症性腸疾患患者さんに向けた「CCJAPAN」誌を発行し、多くの患者さん・医療関係者に支持されてきました。現在も新しい治療方法、就労、生活問題の向上などについて、情報発信を行っています。
患者さん当事者・家族に対し、炎症性腸疾患に罹っていても、それぞれが社会を支える重要な一員であり、自分自身の人生が魅力的で将来性があること。そして、誰もが夢を持って素晴らしい人生を生きていくことができることを伝えたいと思います。
患者さん、ご家族様をはじめ、医療情報関係者のみなさま、どうぞよろしくお願い致します。

  • 発売日 : 2021/4/26
  • 雑誌 : 70ページ
  • ISBN : 978-4909065353
  • 出版社 : 三雲社
  • 言語 : 日本語

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Written by

今井 靖之

findgood編集者、ライター。

大手電機メーカーで半導体電子部品のフィールドアプリケーションエンジニア、インターネットサービスプロバイダのプロモーションやマーケティングに従事。以後フリー。

身内に極めて珍しい指定難病者を抱える。

神奈川県川崎市在住。サブカルヲタク。「犬派?猫派?」と聞かれたらネコ派、猫同居中。