【内容情報】(出版社より)
今日、わが国では、身体の調子が悪いので医者に掛かり、診察されて特定の病名を付けられ、処方薬を投与されたが、病状は一向に良くならない、また病名も付けらず、難病で苦労されている方が多くおられます。
そして、現代医療に頼らず、薬以外で何とか健康を回復・維持・増進はできないか、などの悩みや希望をお持ちの方が多くおられます。
生活習慣病といわれる糖尿病や脳疾患、心臓疾患、あるいは鬱病やパーキンソン病などの難病にかかり、根本治癒を願っても対症療法を基本とした現代医療では、症状は一時的に治まるものの、根治させることはほとんど望めないのが現状です。
人体には、細菌やウイルスなどの外敵が体内に侵入すると、これらの外敵から生体を防衛する免疫システムや自然治癒系が備わっています。これまでに、医師から見放された進行性癌患者や末期癌患者の中には、食生活を改善し、生活習慣を改め、食品栄養療法や漢方薬療法などにより、人体に備わっている免疫力や自然治癒力を向上させて、癌を縮小あるいは消失させ、健康を回復させた人々がいることが確認されています。
そして上述のように、医師に掛かっても一向に病状の回復がならない生活習慣病や難病なども、人体に備わっている免疫力や自然治癒力を高めることにより根本的に解決できる可能性が期待されています。
本書(上巻)では、健康の回復・維持・増進を図り、また癌療法にも大いに期待される食品栄養療法の一種である「必須微量栄養素療法」について提案し、その基本的考え方や仕組み、この療法に最適な食品等について、詳細に記述します。また本書(上巻)では、癌疾患を除く生活習慣病への必須微量栄養素療法の適用と必須微量栄養素療法による糖尿病や脳疾患、心臓疾患、肝臓疾患、腎臓疾患、アトピー性皮膚疾患、鬱病、パーキンソン病など、いろいろな疾患や症状を回復・維持・増進させた実体験記を紹介し、必須微量栄養素療法の有効性について記述します。
- 発売日 : 2021/4/30
- オンデマンド (ペーパーバック) : 212ページ
- ISBN : 978-4815025885
- 出版社 : デザインエッグ社
- 言語 : 日本語