【内容情報】(出版社より)
同じくらいの月齢の子どもは「アウ」「ウーバー」といった声を発していますが、うちの子は生後半年過ぎてもほとんど声がでてきません。
1歳6か月を過ぎても、ことばをほとんど発しません。
まわりの子どもは「パパ」「ママ」やものの名前を覚えはじめているのに、不安です。
「うさぎ」を「うちゃぎ」と言ったり「アンパンマン」を「アンマンマン」と言ったりして、なかなか治りません。
「ぼ、ぼ、ぼくね」などと、子どもがことばに詰まってしまいます。
それが原因でお友達にもからかわれたりしているようで、とても心配です。
健診でうちの子だけ、保健師さんにも「ことばの遅れ」を指摘されてしまいました。
一体どうしたらいいのでしょうか?
お子さんの「ことばの発達」で悩んでいるお母さんはたくさんいます。
「ことばの遅れ」には、発達障害、聴覚障害、構音障害などの原因が考えられます。
しかし、「わが子のことばが遅いのでは」と心配しているお母さんやお父さんに著者らは言います。「原因探しはやめましょう」と。
大切なのは、原因を探すことではなく、お子さんの個性にあわせた発達サポートをすることです。
本書では、「お口とことばを育てる13のレッスン」を紹介。
構音力と言語力を、お子さんと親御さんが楽しみながら伸ばすことができます。
- 発売日 : 2021/5/13
- 単行本(ソフトカバー) : 208ページ
- ISBN : 978-4774518718
- 出版社 : 現代書林
- 言語 : 日本語