【内容情報】(出版社より)
学生・ベテランを問わず、リスク管理における必携のお守りが遂に完成! !
「リハビリテーションは,リスク管理から始まり,リスク管理に終わる」と誰が述べたか不明だが、さまざまな疾患・合併症をもつ対象者と接するセラピストには、非常に大切な訓辞であろう。例えば、高齢者特有の問題や各疾患の特異的リスク、治療薬の副作用や影響、運動療法や離床時の危険因子、リハビリテーション中止の基準、主治医への報告のタイミングなど、効果的なリハビリテーションを行うには、リスク管理は必修の知識である。 本書は、臨床で押さえておくべきリスク管理について、治療頻度の高い疾患および問題状況を中心に要点を絞って、大切なポイントをわかりやすく解説。早速ポケットに忍ばせ、目まぐるしく回る臨床現場で、ぜひ活用してほしい。
【本書の6大特徴】
1疾患別リハに対するリスク対応が一目でわかり、安全な評価および治療が可能
2急変時の初期対応などセラピストにとって必修な技術を記載
3薬剤・検査データ・医療機機器などの必要な知識を網羅
4単なる資料集ではなく,経験豊富な臨床家の視点・コツを解説
5いつも持ち歩けて、困った時には手が届くポケットサイズ 6最新のガイドラインに準拠した内容を提供
- 出版社 : ヒューマン・プレス
- 発売日 : 2021/7/18
- 単行本 : 336ページ