【内容情報】(出版社より)
「本書の核心は、従来の社会福祉研究(社会福祉論)において達成されなかった土台の資本主義社会の生産様式(生産様式は、生産力と生産関係の統一である)における社会福祉(福祉は、日常の生活過程において福祉利用者の多様な個人及び共同の洗剤能力[抽象的人間生活力・生活力=人間が生活の際に支出する頭脳、神経、筋力等を意味する]に適合した福祉手段[社会福祉の法制度・福祉政策等]が保証されて、健康で文化的な福祉利用者の多様な個人及び共同の潜在能力の維持・再生産・発達・発揮[機能]の状態を意味する)の運動法則を明らかにする事である」(「まえがき」より)。「日本で初めての学問としての社会福祉学の構築」をめざした労作。
- 出版社 : 本の泉社
- 発売日 : 2021/7/26
- 単行本 : 392ページ