【内容情報】(出版社より)

特集 災害時の保健・医療・福祉──連携と調整

Editorial──今月号の特集について
冨尾  淳

災害時の保健・医療・福祉──支援組織・団体の全体像
冨尾  淳

保健医療福祉調整本部──連携・調整の拠点
尾島 俊之

DMAT(災害派遣医療チーム)の活動と今後の展望
小井土 雄一・近藤 久禎・若井 聡智・三村 誠二・市原 正行

災害精神保健・福祉・医療活動の中の災害精神関連チームの活動と今後の展望
高橋  晶

DHEAT(災害時健康危機管理支援チーム)の活動と今後の展望
服部 希世子

DWAT(災害派遣福祉チーム)の活動と今後の展望
鈴木 伸明

日本赤十字社の災害救護活動──歴史と役割
丸山 嘉一

災害時の連携・調整を支える情報システム「SIP4D」
臼田 裕一郎

●【新連載】Go to the people──バングラデシュと共に歩んだ私の国際保健50年
第一編
石川 信克

●ヒトとモノからみる公衆衛生史 マスク大国となった日本・2
徐々に広がる理髪マスク──背景としてのペストと天皇即位礼
住田 朋久

●保健行政のためのデータサイエンス・5
地域における循環器疾患予防対策とその評価としてのヘルスサービスリサーチ
山岸 良匡・磯  博康

●All about 日本のワクチン・7
ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン
川名  敬

●日本の災害と公衆衛生──過去・現在・未来・9
富士山噴火──そのとき何が起こるのか? 何をしておくべきなのか?
石峯 康浩

●患者さんに「寄り添って」話を聴くってどういうこと?・9
家族から「本人には厳しい状況を伝えないでください」と言われたとき
清水  研

●予防と臨床のはざまで・221
父の肖像
福田  洋

●映画の時間
逃げきれた夢
桜山 豊夫

●[連続小説]コロナのない保健所の日記・4
朝食にドーナツを食べてはいけません
関 なおみ

  • 出版社 ‏ : ‎医学書院
  • 発売日 ‏ : ‎2023/6/26
  • 雑誌 ‏ : ‎‎ 128ページ

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Written by

今井 靖之

findgood編集者、ライター。

大手電機メーカーで半導体電子部品のフィールドアプリケーションエンジニア、インターネットサービスプロバイダのプロモーションやマーケティングに従事。以後フリー。

身内に極めて珍しい指定難病者を抱える。

神奈川県川崎市在住。サブカルヲタク。「犬派?猫派?」と聞かれたらネコ派、猫同居中。