佐賀県は6年連続で過去最高を更新

佐賀県内企業の2019年の障害者雇用率は前年比0.06ポイント増の2.61%となり、6年連続で過去最高を更新し、全国順位も一つ上げ3位となったことがニュースになっています。
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/476918
法定雇用率(2.2%)を達成している企業の割合は前年比2.4ポイント増の68.7%で全国2位。

また、東京都の2019年の都内の障害者雇用状況においては、企業の実雇用率は前年比0.06ポイント上がり2.00%と過去最高。上昇は8年連続で企業で障害者雇用への関心は高まっているものの、障害者雇用促進法が定める法定雇用率2.2%にはまだ届いていません。雇用数は約20万4400人と前年から5.5%増えた。

このように、徐々に働く障害者の数は増えており、障害者の雇用が義務づけられている全国の民間企業で働く障害者は約46万人。これは過去最多の数字であるものの、現在も、雇用義務のある企業の約3割は障害者を1人も雇用していないという事実が、厚生労働省の調査で判明しています。

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。