Last Updated on 2021年2月21日 by 今井 靖之

2月21日(日)に市民の人権擁護会長野支部により、「発達障害」から見えてくる子ども、家庭、教育、そして精神医療の問題をテーマにした、オンラインセミナーが開催されます。

セミナー情報

タイトル:あなたやあなたの家族、大切な人々の未来を守るために「発達障害」の真実を知ってください 
日時:2021年2月21日 (日) 13:00〜15:30
開催形式:オンライン (Zoomを使用)
講師:小倉 謙 氏(市民の人権擁護の会 日本支部長)
参加費:1,000円(振込先をメールにてお知らせします)
主催:CCHR長野支部
申込・問合せ:E-mail:cchr_nagano@yahoo.co.jp

精神科、心療内科が身近な存在となった今、幼児や妊産婦までも通院する姿は珍しくなくなってきました。一方、わずかな問診だけで「先天的脳機能障害」とされる「発達障害」と診断されたり、副作用の説明無く依存性のある向精神薬を安易に処方されたりする事例も目立つようになっています。

すでに一部の専門家も指摘しているように、発達障害は過剰診療が大きな問題となりつつあります。診断や投薬の急増には不自然な側面もあり、早急に原因の調査が必要と思われます。発達障害は今まで早期発見・早期支援が絶対視されてきたあまり、診断の質の低さやそれに伴う過剰診断、安易な投薬という問題に焦点が当てられてきませんでした。

はたして精神科の診断に根拠はあるのか?十分に人権に配慮したケアが行われているのか?薬に副作用は無いのか?

多くの人々が情報を知らないまま漫然と治療を受けています。

そして今、子ども達に何が起きているのか、真実を知っていただきたいと思います。情報を知ることで、自分自身や家族、愛する人のメンタルヘルスを守ることができます。

市民の人権擁護の会

アメリカの人道主義者L.ロンハバードの調査内容に基づき、1969年、精神医療による人権侵害を調査・摘発するために、サイエントロジーと米シラキュース大学名誉教授のトーマス・サズ博士(故人)によって創設されました。

特定非営利活動法人イマジン

知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っており、市民の人権擁護の会を応援しています。

Written by

今井 靖之

findgood編集者、ライター。

大手電機メーカーで半導体電子部品のフィールドアプリケーションエンジニア、インターネットサービスプロバイダのプロモーションやマーケティングに従事。以後フリー。

身内に極めて珍しい指定難病者を抱える。

神奈川県川崎市在住。サブカルヲタク。「犬派?猫派?」と聞かれたらネコ派、猫同居中。