就労継続支援B型事業所と職人が手を組み、ものづくりを通じて障がいのある方の工賃向上と持続可能な仕事づくりを目指す「中華鍋プロジェクト」が、現在最終盤を迎えています。

このプロジェクトは、日常使いにぴったりの高品質な中華鍋の開発を通じて、障がいのある方が関わる生産活動の価値を社会に広く伝えることを目的としています。製造工程や企画には、現場で働く利用者や職人の声がしっかりと反映されており、単なる調理器具としてだけでなく、温かい背景を持つプロダクトとして多くの共感を呼んでいます。

プロジェクトはクラウドファンディングプラットフォームMakuakeで実施されており、2026年1月11日に終了する予定です。

中華鍋プロジェクト

現在、プロジェクトを応援してきた方々や、これから支援を検討する方向けに、最新情報が順次発信されています。これらの情報は公式LINEアカウントを通じて案内されており、登録者にはプロジェクトの背景、現場の様子、そして最終期間に関するお知らせなどが届けられます。特に、今回は山田工業所の意向により、大型特典も用意されたとのことです。応援を検討されている方は、ぜひ公式LINEアカウントへの登録をおすすめします。

▼ 公式LINEアカウント
https://lin.ee/IK7bRjg

今後も、ものづくりと福祉が自然な形で結びつく取り組みとして、プロジェクトの過程や込められた想いが丁寧に発信されていくことでしょう。

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77