東京都「心のバリアフリー」サポート企業とは

「心のバリアフリー」とは、すべての人が安心して社会参加できる環境を目指す東京都の取り組みです。東京都は、都内の企業などと連携し、心のバリアフリーに対する社会的気運の醸成を図るため、意識啓発などに取り組む企業などを「心のバリアフリーサポート企業」として登録しています。

東京都が推進する「心のバリアフリー」をサポートする企業であることを示す登録証のロゴです。月桂樹のデザインが特徴的です。

東京都福祉局の公式サイトでは、この連携事業について詳しく紹介されています。

東京都福祉局『東京都「心のバリアフリー」サポート企業連携事業』公式サイト

株式会社Cometにおける「心のバリアフリー」の取り組み

株式会社Cometは、障がい者向けマッチングアプリ『IRODORI』の運営事業者として、多様な背景を持つ利用者が安心してサービスを利用できる環境整備に力を入れています。

同社では、年間を通して従業員および業務委託者を対象に、障がい特性に関する研修を継続して実施しています。また、LGBTQ+に関する専門研修への参加や社内共有を通じて、多様性への理解促進を図ってきました。さらに、視覚障がいのある利用者へのヒアリングを重ね、視覚障がい者にも配慮した読み上げ機能(VoiceOver)対応を含む開発を進めるなど、障がい者がサービス利用時に直面する課題を継続的に検討し、操作性の改善に反映させています。

今後の展望

株式会社Cometは、今後もさまざまな障がいへの理解を深めるため、当事者からのヒアリングや障がい特性の理解促進のための研修を継続し、その知見をサービス改善に反映していくとしています。これらの取り組みを積み重ねることで、社会生活におけるバリアを一つひとつ解消し、障がい者が安心・安全・快適に利用できるサービスの実現を目指しています。

『IRODORI(イロドリ)』について

『IRODORI』は2023年にサービスを開始した、日本国内における障がい者向け友活・恋活・婚活アプリとして、2026年1月13日時点で最大級であることが示されています。「障がいを打ち明ける不安」を解消し、想いを共有して前向きな交友関係が生まれる場を目指し、サービスが運営されています。2026年には15万ダウンロードを突破し、累計マッチング数は3万5千組以上、結婚したカップルも誕生しています。

対応端末はiPhone / Android、対応言語は日本語、英語です。

ダウンロードはこちらから可能です。

会社概要

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77