Last Updated on 2020年2月2日 by 菅間 大樹

貴重映像をデジタル化!

「東京パラリンピック 愛と栄光の祭典」(監督、脚本、撮影:渡辺公夫、解説:宇野重吉)がデジタル修復され、2020年1月17日より東京のユナイテッド・シネマ豊洲で上映されます。

「東京ー」は、1965年に公開されたドキュメンタリー。
そもそも、パラリンピックという言葉はパラブレジア(下半身まひ)とオリンピックを組み合わせた造語で、1964年の東京パラリンピックで初めて用いられ、その後は下半身まひだけでなく身体障害者全体の国際スポーツ競技会として世界的に使われるようになりました。
東京パラリンピックいわば「パラリンピック」の名称を広める役目を果たした大会といえます。

上映は2020年1月17日(金)より東京のユナイテッド・シネマ豊洲で。
また、2019年12月7日(土)には大分・別府東ロータリークラブ主催で、太陽の家コミュニティセンター(サンスポーツセンター3F)で特別上映が予定されています。

その他の情報は公式サイトでご確認ください。
http://cinemakadokawa.jp/tokyopara1964/

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77