IPC総会で異論は出ず

2020年東京オリンピックのマラソンと競歩を札幌の会場で実施することをIOC(=国際オリンピック委員会)が検討しているなか、IPC(=国際パラリンピック委員会)は、ドイツで行われた総会で、2020年東京パラリンピックのマラソン競技については、計画どおり東京で実施する考えを示しました。

パラリンピックマラソン開催日は9月6日

2020年東京パラリンピックでは、東京のコースで視覚障害や車いすクラスのマラソンが行われる予定ですが、総会出席者からは特段、会場移転や東京の猛暑についての質問や意見などは出なかった様子。
これには、パラリンピックがオリンピック閉幕後の8月25日に始まり、マラソンについては猛暑の時期を越している可能性が高い9月6日開催であること、マラソンのスタート時間を朝6時30分に早めるなど対策が取られていることなどが挙げられます。

【陸上競技(マラソン)競技スケジュール】

日時:9月6日(日)6:30-11:00
会場:オリンピックスタジアム
種目
・T12※視覚障がい(男子/女子)
・T46※上肢切断・上肢機能障がい(男子)
・T54※脳原性まひ以外の車いす(頸髄損傷、脊髄損傷、切断、機能障がい)(男子/女子)
競技概要
https://tokyo2020.org/jp/games/sport/paralympic/athletics/

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。