メディア出演も増加中の異才

2歳のころに自閉症と診断された天才ピアニスト、紀平凱成がデビューアルバム『Miracle』を10月23日にリリースしました。

絶対音感を持つ彼は、一度聞いただけの曲をエレクトーンで再現する、英語の歌詞を耳で聞き取り丸ごと覚える、過去のスケジュールを分単位で記憶している、一度通った場所の地図が全て頭に入っているなど、特性によるエピソードに事欠きません。

若くして国内外で高い評価を受ける

13歳の時に、東京大学と日本財団が進める「異才発掘プロジェクト」のホーム・スカラーに選ばれると、 16歳でイギリスの権威ある音楽大学、トリニティ・カレッジ・ロンドンの”advanced certificate“(上級認定)に合格。続いて‟Exhibition Award”(奨励賞)を受賞。さらに17歳でトリニティ・カレッジ・ロンドンの“level6 diploma”(学士)資格を立て続けに取得しています。
活躍の一方で、特定の生活音に過度に反応する聴覚過敏や、 視覚情報が入りすぎてしまう視覚過敏に悩まされてきました。
最近では聴覚過敏も徐々に克服中とのことで、さらなる活躍が期待されています。

アルバム発売記念ライブが決定!

今後は、アルバム発売記念のライブツアーも予定されています。
【東京公演】
2019年12月23日(月)
18:00開場 18:30開演
銀座 王子ホール
全席指定 ¥3,500-

【大阪公演】
2020年1月18日(土)
13:00開場 13:30開演
大阪 ザ・フェニックスホール
全席指定 ¥3,000-

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。