Last Updated on 2020年3月7日 by 菅間 大樹
5社のソリューションを統合し、「共生社会」の実現を目指す
アルプスアルパイン株式会社、オムロン株式会社、清水建設株式会社、日本アイ・ビー・エム株式会社、三菱自動車工業株式会社の5社は、「一般社団法人次世代移動支援技術開発コンソーシアム(以下、コンソーシアム)」を設立しました。
視覚障害者の実社会におけるアクセシビリティと生活の質向上を目的として、AIを活用した移動やコミュニケーション支援のための統合技術ソリューション「AIスーツケース」の開発と、社会実装に向けた実証実験とデモンストレーションを実施。コンソーシアムの活動を通じて、障がいのある人もない人も、互いに、その人らしさを認め合いながら共に生きる「共生社会」の実現を目指すとのこと。
AIスーツケースの実証実験については、2020年6月にAIスーツケースの公開実証実験を、東京都内の複合商業施設にて実施予定となっています。