Last Updated on 2020年2月15日 by 菅間 大樹
全都道府県から予選を勝ち抜いた選手たちが技能を競う!
2019年11月15日(金)から3日間にわたって愛知県常滑市で開催される「第39回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)」(主催:独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構、愛知県/後援:厚生労働省等)のエントリー386名が確定しました。
「アビリンピック」は、障害のある方々が、日頃培った技能を互いに競い合うことにより、その職業能力の向上を図るとともに、企業や社会一般の人々に障害のある方々に対する理解と認識を深めてもらい、その雇用の促進を図ることを目的として、昭和47年にはじめて開催され、今回で39回目を迎えます。
今回は技能五輪全国大会と同時開催
第39回大会の会場は、2019年9月に開業したばかりの愛知国際展示場「AICHI SKY EXPO」。「あいち技能五輪・アビリンピック2019」として、令和元年11月15日(金)~18日(月)に同一会場にて行われる 「第57回技能五輪全国大会」(主催:厚生労働省等)と同時開催となります。
実施競技は23種目。新競技の「ネイル施術」も
実施技能競技は「洋裁」「家具」「義肢」「データベース」「ワードプロセッサ」「フラワーアレンジメント」「喫茶サービス」などに、昨年、デモンストレーションとして行われた「ネイル施術」を加えた23種目。
また、「理容」「フォークリフト操作」の2職種が技能デモンストレーションとして実施されます。
障害者ワークフェア2019も実施
16日には、障害者職業能力開発施設の紹介や職業能力についての理解を深める「障害者ワークフェア2019」(9:00〜17:00)を実施。職場紹介・就労支援・能力開発の3エリアに分けて、139の企業・団体が出展予定です。また、特設ステージではパラリンピアンによる座談会が行われます。
「第39回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)」概要
■開催日程
11月15日(金曜日)
●技能競技等会場下見
●「第39回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)」「第57回技能五輪全国大会」合同開会式
11月16日(土曜日)
●技能競技、技能デモンストレーション
●障害者ワークフェア2019
11月17日(日曜日)
●閉会式
■会場
愛知県国際展示場 「AICHI SKY EXPO」 ホールB・C ※開会式はホールAにて開催
(愛知県常滑市セントレア5丁目10番地1号)
■実施内容
(1)技能競技/23種目
(2)技能デモンストレーション/2職種
(3)障害者ワークフェア2019の開催/139企業・団体
・障害者雇用事業所、障害者職業能力開発施設、特別支援学校による展示等
・障害者雇用支援月間ポスター原画入賞作品展示会
・その他
HP:https://aichi-gorin-abilym.jp/