Last Updated on 2023年7月25日 by 菅間 大樹
著者の30年にわたる臨床経験に基づいた 、適応障害をセルフチェック・セルフコントロールするための考え方、方法を掲載
過重労働、転勤、異動、パワハラ──。景にあるストレスはさまざまであるものの、いま適応障害は急増中で、その数は100万人以上と言われています。
本書では、著者の30年にわたる臨床経験に基づき、読者が薬に頼りすぎることなく、適応障害をセルフチェック・セルフコントロールするための考え方、方法が掲載されています。
もくじ
第1章 「仕事に行けない」にはワケがある
第2章 「もしかして適応障害?」と思ったら
第3章 適応障害にかかりやすい人
第4章 ストレス反応がもたらす症状
第5章 職場というストレスにどう対処するか
第6章 適応障害はセルフコントロールできる
──自分の中の打たれ弱さを克服する
第7章 医者とうまくつきあうには
第8章 自宅安静の過ごし方
第9章 復職者としていかに振る舞うか
著者略歴
森下克也
1962年、高知県生まれ。医学博士、もりしたクリニック院長。
久留米大学医学部卒業後、浜松医科大学心療内科にて永田勝太郎先生に師事、漢方と心療内科の研鑽を積む。
浜松赤十字病院、法務省矯正局、豊橋光生会病院心療内科部長を経て現職。
心療内科医として、日々全国から訪れる、うつや睡眠障害、不定愁訴の患者に対し、きめ細やかな治療で応じている。
『お酒や薬に頼らない「必ず眠れる」技術』『決定版「軽症うつ」を治す』『薬なし、自分で治すパニック障害』(角川SSC新書)、『不調が消えるたったひとつの水飲み習慣 』(宝島社)、『うつ消し漢方』(方丈社)など、著書多数。
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『もしかして、適応障害? 会社で“壊れそう”と思ったら』
http://books.cccmh.co.jp/list/detail/2382/