Last Updated on 2020年7月11日 by 菅間 大樹
国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」を運営するREADYFOR株式会社は、国立大学法人筑波技術大学と3件目となるクラウドファンディングプロジェクト「筑波技術大学緊急支援基金:障害学生へコロナで必要なサポートを」を公開。寄附金募集を開始しました。
(プロジェクトページURL:https://readyfor.jp/projects/tsukuba-tech)
筑波技術大学では新型コロナウイルス対策として、すでに遠隔授業等で必要な通信機器の貸し出しや、学生寄宿舎の消毒作業などの支援を実施。「筑波技術大学基金」(「教育研究活動支援基金」「修学支援基金」)を通じて支援金を募っているものの、基金全体予算1,000万円のうち、未だ500万円の財源が不足している状態です。
今後も継続して多くの学生を支えていくために、「教育研究活動支援基金」の支援事業の一環として新型コロナウイルス感染症対策における学生への緊急支援基金を立ち上げ、クラウドファンディングを活用し寄附を集め、学生への充実した支援の実現を目指すとのことです。
■クラウドファンディングプロジェクト概要
プロジェクトタイトル:「筑波技術大学緊急支援基金:障害学生へコロナで必要なサポートを」
ページURL:https://readyfor.jp/projects/tsukuba-tech
目標金額:500万円
公開期間:2020年6月11日(木)~7月31日(金)23時
形式:寄附型 / ALL-IN形式
概要:国内で唯一の聴覚障害者、視覚障害者のための高等教育機関である筑波技術大学に全国各地から集まっている、聴覚障害学生・視覚障害学生・盲ろう学生に対して、遠隔授業を実施するための高度な情報保障を伴う様々な設備環境の整備や、学生寄宿舎での生活維持のため、大学の基金全体としての予算(1,000万円)のうち、500万円をクラウドファンディングで募ります。
※目標金額の達成の有無に関わらず、集まった寄附金を受け取ることができる形式です。
※本プロジェクトへの寄附は税制優遇の対象となります。