Last Updated on 2021年4月19日 by 今井 靖之

うつ病と強迫性障害は、アメリカでTMS治療認可をうけている二大疾患

医療法人社団こころみ(神奈川県川崎市、代表医師:大澤 亮太)は、令和3年3月15日(月)より、2020年にアメリカ食品医薬品局(FDA)に認可された強迫性障害プロトコールによるTMS治療を開始しました。精神科・心療内科を標榜するクリニックでは業界初となる、本格的な強迫性障害TMS治療の開始となります。

強迫性障害は、WHO(世界保健機関)によって「経済損失および生活の質の低下に影響する10大疾患のひとつ」とされるほど苦しみの深い病気で、有病率は1.2%といわれています。また、その病気の難治さとQOL(生活の質)への悪影響の大きさから、治療が一筋縄にいかないことも多い心の病気のひとつです。従来の抗うつ剤と心理療法の組み合わせを行っても、治療反応が限定的な患者様も少なくありません。TMS治療はそのような強迫性障害において、新しい治療選択肢になります。

クリニック名: 東京横浜TMSクリニック
所在地:神奈川県川崎市中原区小杉町3-20-1-7F
診療時間:9時~13時、14時30分~19時30分(土曜、日曜午後は14時~18時まで)
休診日:祝日
URL:https://www.tokyo-yokohama-tms-cl.jp/

医療法人社団こころみ

所在地:神奈川県川崎市中原区木月1-28-5 メディカルプラザD元住吉3階
代表者:代表医師 大澤 亮太
URL:https://cocoromi-cl.jp/

Written by

今井 靖之

findgood編集者、ライター。

大手電機メーカーで半導体電子部品のフィールドアプリケーションエンジニア、インターネットサービスプロバイダのプロモーションやマーケティングに従事。以後フリー。

身内に極めて珍しい指定難病者を抱える。

神奈川県川崎市在住。サブカルヲタク。「犬派?猫派?」と聞かれたらネコ派、猫同居中。