Last Updated on 2024年9月30日 by 菅間 大樹
株式会社大和書房から『発達障害の子の勉強・学校・心のケア――当事者の私がいま伝えたいこと 』(横道 誠:著)を2023年10月7日に発売されました。自身も発達障害がある著者が提唱している当事者研究を元に、「その子に合った生き方&勉強法」を見つけるやり方を自らの経験ももとに提案する1冊です。
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特別対談『発達障害の子の心を守るには?』
対談:放課後等デイサービス「ハッピーテラス」運営会社 デコボコベース株式会社 最高品質責任者CQO北川 庄治氏
■出版記念トークイベント開催決定! ゲスト:『<𠮟る依存>がとまらない』の著者、村中直人さん
2023年10月24日(火)19時30分~21時00分 ※詳細はジュンク堂書店池袋本店のHPにてご確認ください。
ジュンク堂書店池袋本店主催にてオンラインイベント開催 対談:村中直人先生
詳細はこちらから:https://online.maruzenjunkudo.co.jp/products/j70019-231024
著者略歴
横道 誠(よこみち まこと)
1979年、大阪市出身。京都府立大学准教授。文学博士(京都大学)。専門は文学・当事者研究。子どもの頃からじぶんの苦労を減らすため、さまざまなライフハックを独自に開発してきたが、40歳で自閉スペクトラム症と注意欠如多動症の併発と診断され「ああ、生きづらさはこのためだったのか」と気づく。発達性協調運動症および限局性学習症(算数障害)も併発していると語る。
発達障害の子の困りごとはほんとうにバラバラなので、子どもがじぶんで(親の手を借りながら)じぶんに合った方法を編み出せることを願い、本書を執筆した。 『みんな水の中――「発達障害」自助グループの文学研究者はどんな世界に棲んでいるか』(医学書院)、『唯が行く!――当事者研究とオープンダイアローグ奮闘記』(金剛出版)、『イスタンブールで青に溺れる――発達障害者の世界周航記』(文藝春秋)など著書多数。
書籍概要
書名 :発達障害の子の勉強・学校・心のケア――当事者の私がいま伝えたいこと
著者 :横道 誠
発売日:2023年10月7日
判型 :四六判
頁数 :192頁
定価 :1650円(税込)
発行元:株式会社大和書房 https://www.daiwashobo.co.jp