Last Updated on 2024年9月30日 by 菅間 大樹
子どもたちとの愛情豊かな絆を築くための「タッチ」や「マッサージ」を促進する、米国財団法人「国際リドルキッズ協会」が4年ぶりに対面講座を開催。今回は、2023年11月から12月にかけ、医療ケアが必要な子どもたちに向けた「小児タッチセラピー指導者養成講座」、自閉スペクトラム症や発達障がいの子どもたちに向けた「小児タッチセラピー指導者養成講座」を中心に、全国各地で各種講座を開催予定です。
2023年の開催地および講座内容
〈札幌〉
- 11月3-4日 小児タッチセラピー指導者養成講座I
- 11月11-12日 自閉症タッチセラピー指導者養成講座Ⅰ
〈川崎〉
- 11月18-19日 小児タッチセラピー指導者養成講座I
〈横浜〉
- 11月23-24日 自閉症タッチセラピー指導者養成講座Ⅰ
- 11月25-26日 自閉症タッチセラピー指導者養成講座II
- 12月2-3日 小児タッチセラピー指導者養成講座II
〈東京〉
- 12月8-10日 ベビーマッサージ指導者養成講座I
- 12月16-17日 トラウマタッチセラピー指導者養成講座
講師ティナは、これまで20年以上にわたり、アメリカをはじめ日本や世界各国の医療機関にて、科学的エビデンスのもと、医療ケアが必要な子どもに対して必要なタッチのプログラムを開発し、また評価もされてきました。
アメリカや日本だけではなく世界各国で、専門職(※)を募り指導を行っています。もちろん専門職の方でなくても、未経験からどなたでもタッチの指導者になっていただけます。
障がいや疾患をもつ子どもたちには、個々の症状や受けている治療など、すべてを把握した上で適切なタッチをすることが必要です。米国での研究から、子どもたちにタッチセラピーを施すことで、身体的、心理的、感情的にプラスの影響を与えることが実証されています。
またティナが伝える心のこもった子どもたちへのケアは、保護者の方はもちろん、病院や各種施設サービスの満足度を高め、より良い環境作りに貢献しつづけています。
子どもや赤ちゃんにたずさわるすべての方が対象です。講座に興味のある方は、ぜひ日本事務局までお問合せください。また講座パンフレットなどの資料請求も可能です。
※専門職例:医師、助産師、保健師、看護師、理学療法士、作業療法士、療育士、言語聴覚士、はり師、きゅう師、柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師、臨床心理士、公認心理士、社会福祉士、義肢装具士、保育士、幼稚園教諭、小学校教諭など
▼お問合せ先
info@liddlekidz.jp
▼講座お申し込みページ
■講師ティナ・アレン
財団法人国際リドルキッズ協会 創設者兼代表
ティナは小児タッチセラピーの第一人者です。これまで20年以上にわたり、米国をはじめ日本や世界各国の医療機関にて、科学的エビデンスのもと、医療ケアが必要な子どもたちに向けた小児タッチセラピーやベビーマッサージプログラムを多数開発してきました。
医療ケアが必要な子どもたちとその家族が抱える肉体的・精神的悩みに関する科学的な知見の深さは世界トップレベルです。
ティナの活動は多くの分野で評価され、さまざまな賞を受賞しているほか、国際会議等での招待講演の実績もあります。また米国や日本など、世界各国での医療機関を中心とした施設において、よりよい治療を提供できる環境づくりに貢献しつづけています。
・小児タッチセラピープログラム、病院での開発実績(一部)
セント・ジュード小児研究病院、UCSFベニオフ小児病院、マテル小児病院、シダース・サイナイ医療センター、メイヨークリニック、フィラデルフィア小児病院ほか多数
■企業情報
会社名 :国際リドルキッズ協会 日本事務局(株式会社RiNE内)
所在地 :神奈川県横浜市西区平沼一丁目40番1号 嶋森ビル8階
代表者 :打和佳代
設立 :2010年
活動内容 :子どもや赤ちゃんにたずさわるすべての人に向けた、タッチの指導者養成養成講座の開催、医療期間・教育施設でのボランティア活動、アジアの開発途上国を対象としてタッチ指導を行う「グローバル・アウトリーチプログラム」の実施など
協会HP :https://liddlekidz.jp/