Last Updated on 2021年4月12日 by 今井 靖之

運用費用のクラウドファンディングを実施

株式会社スヴェンソンスポーツマーケティング(本社:東京都港区、代表取締役社長:山下亮)がマネジメントを行うパラ卓球日本代表 岩渕幸洋選手が企画し、立ち上げたイベント「IWABUCHI OPEN~Supported by NEC~」を、2020年11月23日(月)に開催し、ライブ配信します。

今回のイベントはパラ卓球日本代表の岩渕幸洋選手が、新型コロナウイルス感染拡大の影響から大会が中止になったパラ卓球選手へ、真剣勝負できる場所を提供したいという想いから立ち上げたとのこと。
このような状況でも練習を続け、メダル獲得を目指し戦い続ける選手達が躍動する姿など、ファンが実際に卓球観戦できる機会を提供します。

イベントの出演者として、パラ車いす/茶田ゆきみ選手・齊藤元希選手、パラ立位/岩渕幸洋選手・垣田斉明選手の4名に加えて、吉村真晴選手(リオ五輪 団体 銀メダル)や松平賢二選手(2012世界選手権大会 日本代表)をゲストに迎えパラ卓球を体験。健常プロ卓球選手の視点からもパラ卓球の魅力を伝えます。

また、イベント運営の支援を募るため、クラウドファンディング「パラ卓球選手に試合の機会を!”IWABUCHI OPEN”を開催したい!」を実施。
本イベントへの招待や卓球体験・記念写真撮影などの返礼品を用意し、集まった費用は全てイベントの運営に活用するとのことです。
クラウドファンディングページ:https://camp-fire.jp/projects/view/336758(後日公開予定)

『新型コロナウイルスの影響でパラ卓球は国際大会 再開の目途が立たず、国内試合も年内の中止が決定しているため、試合が出来ない状況が続いています。このような状況だからこそ「パラ卓球選手が真剣勝負する場が欲しい」という強い思いから、本イベントの企画を立ち上げました。
パラ卓球は健常の卓球とルールがほぼ変わらないため、迫力あるプレーの数々や、パラ卓球選手ならではの頭脳プレー・計算し尽された技術などが見どころとなっています。
そんな、パラ卓球の魅力を「“パラ卓球選手”ד健常のプロ卓球選手”」それぞれの目線でお伝えする、選手発案の選手によるイベントを皆様と一緒に作っていきたいと思います。』(岩淵幸洋)

IWABUCHI OPEN~Supported by NEC~ イベント概要

日時:2020年11月23日(月) 16:00~17:30
会場:中村南スポーツ交流センター 多目的アリーナ (東京都練馬区中村橋1-2-32)
主催:岩渕幸洋
共催:NEC
協賛:株式会社カインドウェア、株式会社セブンユニフォーム、株式会社メディカル・ケア米子ホールディングス
後援:東京都練馬区
運営:IWABUCHI OPEN事務局
配信:岩渕幸洋YouTube (https://www.youtube.com/channel/UCmu9TnJzNfrvHtrW0YV5Xjg/featured

岩渕 幸洋(いわぶち こうよう)選手 プロフィール

所属:協和キリン株式会社
生年月日:1994年12月14日生まれ(24歳)
主な戦績:
2016年 リオデジャネイロパラリンピック出場
2018年 アジアパラ競技大会シングルス 2位/団体戦 優勝
2018年 世界選手権シングルス 3位
2019年 メキシコオープン、オランダオープン 優勝
パラ卓球クラス9 世界ランキング:3位(2020年4月)
岩渕幸洋OFFICIAL WEB SITE:https://t-4.jp/management/koyo-iwabuchi/

スヴェンソンスポーツマーケティング

『日々の暮らしの中に、卓球があたりまえのようにある風景を』というコンセプトのもと、日本初の複合型卓球施設「T4 TOKYO・T4 NAGOYA」の運営、オフィス向け卓球台「T4 OFFICE」の開発、アスリートのパフォーマンスを最大限に引き出す「スポーツマネジメント事業」を展開
URL:https://t-4.jp/tokyo/

Written by

今井 靖之

findgood編集者、ライター。

大手電機メーカーで半導体電子部品のフィールドアプリケーションエンジニア、インターネットサービスプロバイダのプロモーションやマーケティングに従事。以後フリー。

身内に極めて珍しい指定難病者を抱える。

神奈川県川崎市在住。サブカルヲタク。「犬派?猫派?」と聞かれたらネコ派、猫同居中。