Last Updated on 2020年2月15日 by 菅間 大樹
2019年度スポーツ庁委託事業「障害者スポーツ推進プロジェクト」を受託
日本障がい者サッカー連盟(JIFF)は、2019年度スポーツ庁委託事業「障害者スポーツ推進プロジェクト」を受託し、日本サッカー協会(JFA)と協働して、10月27日(日)より全国9地域(北海道、東北、関東、北信越、東海、関西、中国、四国、九州)で「9地域障がい者サッカー連携会議(以下、地域連携会議)」を初めて開催することを発表しました。
「地域連携会議」 とは
「地域連携会議」は、誰もが、いつでも、どこでもサッカーを楽しめる環境づくりを推進するため、地域における障がい者サッカー団体と47 都道府県サッカー協会・Jリーグクラブ・Jリーグ百年構想クラブによる協力体制を整備するもの。
これまでJFAが各都道府県FAと行ってきた同様の会議を2019年度スポーツ庁委託事業「障害者スポーツ推進プロジェクト(障害者スポーツ団体の連携及び体制整備への支援事業)」のJIFFへの受託が決定したことを受け、拡大したものが「地域連携会議」です。
障がい者サッカーの活動促進と、継続的な実施を目指す
「地域連携会議」は、障がい者スポーツ推進の機運醸成の流れを非パラリンピック競技へ、活動エリアを全国へと拡大し、地域で障がい者サッカーに携わる方々が一堂に会しネットワークを構築することにより、それぞれの地域の活動状況や普及の度合いに応じた障がい者サッカーの活動を促進するとのことです。
そして、サッカーから他の競技団体へと水平展開できるモデルとして情報公開し、障がい者の継続的なスポーツ実施に繋げることが目的です。