市議会本会議の答弁で明らかに

各務原市では小中高一貫の市立特別支援学校を、新たに設置する方針を明らかにしました。県や県教委と協議しながら、設置時期や規模、立地場所などの検討を進めるとのことです。

市内には、知的障害のある生徒を対象にした市立各務原特別支援学校高等部(那加雲雀町)がありますが、小中学生や、肢体不自由の生徒を受け入れる施設は存在しません。

また、特別支援学校に通っている市内の子どもは4月時点で179人。各務原特別支援学校に通うのは49人にとどまり、130人が関市や羽島市など市外の学校へ、スクールバスや保護者の送迎する自動車で通学しているのが現状です。本人や家族の負担が大きいため、市内に学校設置を要望する声が多く寄せられていました。

新設する特別支援学校は、知的障害や肢体不自由などの小学生から高校生までの子どもが対象となる予定。用地取得や校舎建設など、ハード面の整備や運営は市が担う意向で、教職員の配備は、県教委に協力を依頼するとのことです。

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菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。