Last Updated on 2020年7月6日 by 菅間 大樹

在宅訓練に必要な機器の購入費等を補助予定

障害者施設での新型コロナウイルス感染拡大を防止するための支援策を厚生労働省がまとめました。
就労支援事業所に通う障害者が在宅で訓練を受けるための機器やシステムの導入経費、入所施設で部屋を個室化するための改修費を補助することになりそうです。
具体的には、就労移行支援事業所・就労継続支援事業所向けに、タブレット端末やスマートフォンの導入、研修などにかかる経費を補助する予定。
入所施設向けとしては、複数人が利用する部屋の個室化を推進。仕切りや可動式の扉を設置する改修費を一部支給することが検討されています。

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菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77