Last Updated on 2023年6月28日 by 菅間 大樹
【内容情報】(出版社より)
社労士試験最大の難関に挑む!
社労士試験の選択式では、労働一般常識が最も難しく、平均点が2点を割り込む年もあり、原則3点の合格基準点に補正が行われることも珍しくありません。
近年の選択式・労働一般常識では、厚生労働省のリーフレット・パンフレットや同省のホームページの記述から出題されることが増えています。リーフレット・パンフレットは、行政が特に推し進めたい施策を周知するために作られるものであり、その結果、試験にも出やすいといえます。
本書は、選択式・労働一般常識において、厚生労働省のリーフレット・パンフレット等から出題されそうなものに絞って模擬問題を作り、一冊にまとめました。この科目で出題されうる厚生労働省の重要施策を理解して知識を底上げし、難関を切り抜けてください。
目次
●雇用関係
1 若者雇用促進法に基づく認定制度(若者雇用促進法)
2 厚生労働省の人材開発支援策(職業能力開発促進法・雇用保険法)
3 職業能力開発推進者及び求職者支援制度(職業能力開発促進法・求職者就職支援法)
4 厚生労働省の地域雇用対策・障害者雇用対策(地域雇用開発促進法・雇用保険法・障害者雇用促進法)
5 厚生労働省の高年齢者雇用対策(高年齢者雇用安定法)
6 厚生労働省の人材確保対策(労災保険法・雇用保険法)
7 厚生労働省の外国人雇用対策(労働施策総合推進法)
8 雇用関係総合/最近の制度改正(障害者雇用促進法・労働施策総合推進法)
9 雇用関係総合/本年度の制度改正(職業安定法・労働者協同組合法)
●少子化対策・女性活躍促進・ハラスメント対策関係
10 次世代法に基づく認定制度の認定基準等の改正(次世代育成支援対策推進法)
11 女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画の策定等と認定マーク(女性活躍推進法)
12 少子化対策・女性活躍促進総合/本年度の制度改正(育児・介護休業法・女性活躍推進法)
13 パワハラ防止措置の義務化の中小事業主への適用(労働施策総合推進法)
14 カスタマーハラスメント対策(労働施策総合推進法)
15 多様な人材が活躍できる職場環境/性的指向・性自認等(労働施策総合推進法・男女雇用機会均等法)
●労働基準・働き方改革関連
16 副業・兼業の促進に関するガイドライン(労働基準法)
17 テレワークガイドライン
18 勤務間インターバル制度の導入等(労働時間等設定改善法)
19 取引慣行の見直し等(労働時間等設定改善法)
20 労働時間等の設定改善に関する施策
21 同一労働同一賃金ガイドライン(パートタイム・有期雇用労働法)
- 出版社 : 日本法令
- 発売日 : 2023/5/25
- 単行本 : 88ページ