Last Updated on 2020年3月7日 by 菅間 大樹

生徒急増に対応

埼玉県は、特別支援学校に通う生徒の急増に対応するため、県立特別支援学校の分校を新たに3校、設置する方針を固めました。

県立特別支援学校高等部に通う知的障害の生徒は増加中。2008年度には3597人だったが18年度には5896人と1.6倍となり、今後も増加が予測(9年後に今年度と比べて700人ほど増えるとの推計)されています。
分校の新設はそれに対応するための措置となります。。

新たに設置する特別支援学校の分校の対象となるのは、障害の程度が軽度で、自身で通学できる高等部の生徒。授業は、県立高校の空き教室などを活用して行うということです。

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菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77