Last Updated on 2020年3月21日 by 菅間 大樹

新型コロナの影響で国内外の招待選手も多数辞退のなか開催

3月1日に行われた「東京マラソン2020」で、車いす部門の男子は東京パラリンピック代表に内定している鈴木朋樹(トヨタ自動車)が大会新記録で初優勝を果たしました。記録は1時間21分52秒で従来の大会記録を4分以上更新。
女子は日本記録保持者の喜納翼(タイヤランド沖縄)が1時間40分0秒の大会新で初制覇。

大会は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で一般参加は取り消し。また前年度のチャンピオンでリオデジャネイロ・パラリンピック金メダリスト、マルセル・フグ(スイス)ら、国内外の男女10人以上も出場を辞退しました。

東京マラソン2020 リザルト
https://www.marathon.tokyo/news/detail/news_001710.html

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77