児童福祉

児童・家庭福祉 (社会福祉学習双書2023 5巻)

ハイフレックス型授業の資料作りを手助けする,基本・オリジナルな図・表,公的データを多数掲載。図表だけでなく重要と思われる法制度に関する記述等に関するものまで幅広く網羅しており,資料集の資料を起点に学生の問題意識を喚起させ,予習を必要とする反転授業などで「理論・学説・解説・説明」を講義時に後付けさせやすくなる。保育士養成カリキュラムガイドラインに準拠した目次に沿って,図表143点+条約をテキストより利用しやすい大きさで配置。

敗戦後の駅や街にあふれた「浮浪児」たち。その中には戦争孤児だけでなく生活困窮児や捨て子、障がいをもつ子どもたちがいた。彼らを収容した孤児院は、やがて児童養護施設や障がい児施設に変貌していく。

今回の改訂では、児童福祉法などの法改正の反映のほか、こども基本法、こども家庭庁の創設などの新しいトピックを加えました。

家庭で暮らせない子どもが生活する児童養護施設。そこでは子どもたちはどのよう生活を紡いでいっているのだろうか。

障害者福祉法及び児童福祉法に基づく障害福祉サービス等に関する各事業、施設の人員・設備・運営に関する省令、告示、通知を網羅。

社会的養育にかかわる実務者が、新時代を切り拓くためのガイド。子ども家庭支援の最前線を担う職員たちの迷いや揺れにも応える。

プーさんの森の児童相談所に虐待通告があったら…
そんな着想から、ソーシャルワーカーをめざす大学生たちが児童福祉の視点で「プーさん」シリーズを読み解き、考える。

「川崎市子どもの権利条例」施行から20年。子どもたちがなぜ条例制定に関わり、どのように「権利=わがまま論」と対峙したのか。「川崎市子ども夢パーク」「公設民営のフリースペースえん」の誕生秘話。