ICD-11においてICD-10やDSM-5から最もドラスティックに変更となり,今後さらなる変更が加えられていく可能性が高い注目の領域を取り上げている.疾患概念の変遷, ICD-11の診断ガイドラインの内容,残されている課題(議論の余地)に加え,症状や病態,治療法なども解説.今日のclinical utility(臨床的有用性)を最大限に反映した内容が盛り込まれている.
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Showing: 61 - 69 of 69 RESULTS 精神疾患
強迫症状闘病から開けた新世界――精神疾患当事者の現代社会へのメッセージ
精神疾患患者が、人としてリカバリーして本当に幸せになるためには、症状をなくしたり、就労するだけが大切なのではない。それ以上に大切なのは心のあり方である。
精神疾患の親をもつ子どもの会「こどもぴあ」の活動を知ってください 『静かなる変革者たち』の掲載ページを公開
書籍『静かなる変革者たち』より、「こどもぴあ」について、同書の著者の1人、埼玉県立大学保健医療福祉学部看護学科の横山恵子教授が執筆された箇所を公開いたします。
「精神疾患の親をもつ子ども」の学校での相談状況など調査結果まとまる 大阪大学大学院 蔭山正子准教授らの研究グループ
大阪大学大学院医学系研究科の蔭山正子准教授、埼玉県立大学保健医療福祉学部看護学科の横山恵子教授、精神疾患の親をもつ子どもの会(こどもぴあ)メンバーによる研究グループが調査結果をまとめました。
精神科看護 2021年2月号(48-2) 特集 トラウマ・インフォームドケア(TIC)―「トラウマの眼鏡」でみることで看護は広がる
本特集ではトラウマ・インフォームドケア(Trauma-Informed Care:以下, TIC)を紹介する。
Rp.+(レシピプラス) 2021年冬号 Vol.20 No.1 神経ゼミ:抗精神病薬講座: 薬のはたらきと使いドコロがざっくりわかる本
抗精神病薬の処方せんを受け取ったら….
患者さん自身も不安を抱きますが、薬局薬剤師にも同じくらい、見当はずれの情報提供やはたらきかけをしないか心配でドキドキする方がいるのではないでしょうか?
社会・環境と健康 公衆衛生学 2021年版
定評ある公衆衛生学のテキストが、最新データで2021年版へアップデート
精神科診療のポイント: 精神科における59症例の治療過程を徹底解説
長年、精神科臨床と研究に携わってきた著者による精神科治療プロセスを59症例を通して詳細に解説。
薬でどこまで精神科治療は可能か?薬の治療が逆効果となる場合とは?薬の適正用量と中止のタイミングとは?
[新版]14歳からの精神医学
この10年間の診断基準や病名の変更にとどまらず、発達障害=「神経発達症」「ゲームやネットへの依存」の新章を加えた待望の新版。