障害福祉の現場を変える「共通認識」と「支援の言語化」の重要性
障害福祉の現場では、支援者一人ひとりが利用者を真剣にサポートしようと努めています。しかし、個々の支援者が自身の主観に基づいて対応することで、同じ言葉でも捉え方が異なり、結果として利用者さんが混乱したり、不信感を抱いたりするケースが少なくありません。
本書では、こうした「支援のズレ」を乗り越えるための鍵として、「共通認識」と「支援の言語化」という二つの概念を提唱しています。
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共通認識(きょうつうにんしき)とは、支援に必要な知識や考え方をスタッフ全員で共有することを指します。
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支援の言語化(しえんのげんごか)とは、普段何気なく使っている言葉の意味を明確に定義し、その定義に基づいて支援時の言い回しをスタッフ間で統一する技術です。
著者の小林盛穂氏は、福祉の知識がほとんどない状態から事業所を立ち上げ、7年間で33か所にまで拡大させた経験を持ちます。その過程で直面した数々の失敗から導き出された、現場で実践可能な35の支援ルールが本書には凝縮されています。

著者・小林盛穂氏が語る「よりよい支援」への熱い想い
本書の執筆背景には、「よい支援」をもっと具体的に言葉にしたいという著者の強い願いがあります。障害福祉の現場では「支援に正解はない」と言われる一方で、経験や感覚に頼りがちな支援では、個人差が生まれてしまう課題がありました。
小林氏は、自身の失敗経験を通じて、うまくいく現場には共通する「考え方」と「関わり方」があることに気づき、それらを一つひとつ言語化してきました。本書は、その集大成と言えるでしょう。
「明日、こんな関わりをしてみよう」と現場で悩む支援者が前向きになれるきっかけを提供し、支援者の成長が利用者さんの未来をより良い方向へ導くことを目指しています。福祉の質は「人」によって決まるという信念のもと、支援者が学び、成長できる業界への一歩となることを願う、著者の熱いメッセージが込められています。
書籍情報と購入方法:現場で役立つ35のルールを手にする
本書は、障害福祉の現場で直面する具体的な課題に対し、実践的な解決策を提供します。
書籍概要
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書名:『なぜ、あの事業所はうまくいくのか? 福祉支援を言語化する技術 障害者支援のプロがたどり着いた、現場に共通する35のルール』
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著者名:小林盛穂
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発売日:2026年8月26日
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定価:1,980円(本体1,800円+税10%)
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判型:四六判
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頁数:216頁
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ISBN: 9784868510598
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発売元:株式会社セルバ出版
目次
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はじめに
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第1章 キモは「共通認識」と「支援の言語化」。それがあるだけで、現場が円満になる!
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第2章 支援者と利用者、どちらも自己肯定感が上がると、現場が明るくなる!
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第3章 コミュニケーション力が上がると、どんな問題も解決する!
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第4章 現場でよくあるQ&A
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最終章 私たちの「共通言語」と「支援ルール」の35―迷ったらいつでも見返せるルールブック
購入方法
本書は、2026年8月26日より全国の書店で順次発売されています。オンラインでの購入も可能です。
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セルバ出版HP: https://seluba.co.jp/
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リンク
著者紹介:小林盛穂氏の多岐にわたる実績
小林盛穂氏は、一般社団法人 福祉をつなぐ支援者育成協会の代表理事を務め、株式会社ストーリーおよびココロラボラトリー株式会社の代表取締役でもあります。ビジネスプロモーターから障害福祉の世界に転身し、千葉県、埼玉県、広島県で障害者グループホーム、就労継続支援B型、児童発達支援、放課後デイサービスなど27の事業所を展開。7年間で180名規模の組織へと成長させました(一部、他の会社へ運営移転)。
支援者教育や現場改善コンサルティングは累計400社以上を手がけ、心理学・カウンセリングを応用した「言葉と聴き方の支援」を軸に、「共通認識」や「共通言語」の活用を通じて、利用者の自己肯定感を高め、円満な支援環境を全国で指導しています。その豊富な経験と実績が、本書の信頼性と実践性を裏付けています。

