東京都福祉局が「共生社会の理念に賛同する企業・団体」を公表する背景
東京都は、障害のある人もない人もお互いを尊重し、支え合いながら地域で共に生活する社会、すなわち「共生社会」の実現に向けて、障害者施策を積極的に推進しています。その重要な取り組みの一つとして、共生社会の理念に賛同し、障害や障害者への理解促進に積極的に貢献する企業・団体を登録・公表しています。
ミカンベイビー合同会社は、これまでの多様な実践が認められ、この「共生社会の理念に賛同する企業・団体」として名を連ねることとなりました。これは、同社が目指す社会と東京都の理念が深く合致していることを示しています。
東京都福祉局の公式サイトでは、登録企業・団体の情報が確認できます。
ミカンベイビー合同会社が推進する【3つの先進的な障害福祉プロジェクト】
ミカンベイビー合同会社は、多角的なアプローチで共生社会の実現に貢献しています。ここでは、東京都福祉局のサイトでも紹介されている、同社の主要な取り組みを深掘りします。
障害の有無を超えて交流する「福祉コミュニティ型ラボ SFC-IFC」
ミカンベイビー合同会社が運営する福祉コミュニティ型ラボ「SFC-IFC」は、障害の有無や年齢、属性に関わらず、多様な人々が集まる場です。「真のインクルーシブな社会創造」を掲げ、映像発信や体験型ミュージアム「障害の未来を考える文化祭」など、多彩なプロジェクトを展開しています。参加者それぞれが、自分に合った形でプロジェクト運営やイベントに参加できる点が特徴です。
障害の概念を問い直す対話の場「障害の未来を考えるゼミ(みかんゼミ)」
「みかんゼミ」は、「障害」という一言では括れない複雑な概念を根本から問い直し、その未来について対話するワークショップです。「大人だから分かる」「当事者だから分かる」といった固定観念にとらわれず、あらゆる人がフラットかつ真剣に対話することで、自身の価値観や社会のあり方について深く考える機会を提供しています。このゼミは、YouTubeでも紹介されています。
文化施設での【インクルーシブ】な体験を「東京国立博物館プロジェクト」
ミカンベイビー合同会社は、インクルーシブ分野における専門的な知見と当事者ネットワークを活かし、東京国立博物館の「東洋館インクルーシブ・プロジェクト」にも携わっています。誰もが安心して文化財を楽しみ、学ぶことができる空間の実現を目指し、当事者調査、コンサルティング、映像制作など、多岐にわたる支援を行っています。
共生社会実現への貢献:ミカンベイビー合同会社代表の想い
ミカンベイビー合同会社の代表である寺澤裕太氏は、東京都「共生社会の理念に賛同する企業・団体」として登録・公表されたことを大変光栄に感じていると述べています。障害や福祉を限られた領域の問題と捉えるのではなく、社会全体の未来をより良くするための重要なテーマであると考えており、理念の発信にとどまらず、コミュニティ、教育、文化、共創、発信といった多角的な実践を積み重ねているとのことです。
共生社会の実現に向けたさらなる展望
ミカンベイビー合同会社は、今後も障害分野に関する専門的知見と当事者ネットワークを活かしながら、各種サービスのさらなる向上を目指していくことでしょう。研修やワークショップ、イベント、調査、企画、発信、共創プロジェクトなどを通じて、より豊かな共生社会の実現に誠実に貢献していく姿勢を示しています。
同社の活動は、共生社会の実現に向けて、企業や団体がどのような役割を果たせるか、具体的なヒントを与えてくれます。多様性を尊重し、誰もが自分らしく輝ける社会の実現に向けて、ミカンベイビー合同会社の今後のさらなる活躍が期待されます。
ミカンベイビー合同会社の詳細については、以下の公式サイトをご覧ください。



