「空気が生み出す力」とは?コンテストテーマの魅力と可能性

本コンテストのテーマは「空気が生み出す力」です。株式会社AIRMANは、目には見えないけれど、ものを動かし、作業を支え、様々な仕事を可能にする空気の力を、長年にわたり産業現場で活用してきました。

空気が生み出す力をえがくアートコンテストポスター

このテーマは、身近でありながらも大きな可能性を秘めた空気の力や、それが生み出す豊かな世界を、アーティストが自由に表現することを促します。参加者は、空気の持つエネルギー、広がり、そして私たちの生活や社会にもたらす影響を、それぞれの感性で描くことができます。抽象的な概念をアートとして具現化する、クリエイティブな挑戦となるでしょう。

障がい者アートコンテスト応募要項詳細:参加資格から賞金まで

「空気が生み出す力をえがくアートコンテスト」への応募を検討している方のために、詳細な応募要項を解説します。

アートコンテスト応募要項詳細

応募資格

  • 障がいのある方で、パラリンアートにアーティスト登録されている方、または登録条件を満たしている方。

  • 応募規約に同意いただける方。

※パラリンアートへのアーティスト登録は任意です。年齢やアーティストとしての経験は問われません。

作品提出形式

  • A4サイズ以上A3サイズ以下の平面作品(厚さ1cm未満)。

  • 応募はお一人につき2作品まで。

画材・技法

  • 平面作品であれば画材・技法は自由です(油彩、アクリル、水彩、鉛筆、パステル、木炭、インク、墨汁、自然素材、手描き、版画、貼り絵、刺繍、デジタル画など)。

  • 写真・立体作品は対象外です。

  • デジタル作品は、応募時からCMYK(シアン、マゼンタ、イエロー、キープレート(ブラック)の4色で色を表現する、主に印刷物で用いられる色空間)で制作したデータをご提出ください。受賞した場合は、高画質で印刷した作品を原画としてご提出いただきます。

  • AI生成作品、フリー素材を含む作品、第三者の権利を侵害する作品は応募できません。

作品募集期間と結果発表

  • 作品募集期間: 2026年9月1日(火)~2026年9月30日(水)

  • 結果発表: 2026年11月~12月(予定)

賞金・受賞者数

  • 最優秀賞: 1名(賞金10万円)

  • 優秀賞: 2名(賞金5万円)

応募方法

応募は以下のURLから可能です。

応募URL

パラリンアートとは?障がい者アーティストの社会参加を支援する取り組み

「パラリンアート」は、一般社団法人障がい者自立推進機構が運営する社会貢献事業です。この事業は、障がい者アーティストの作品を企業・団体・個人へ提供し、その使用料の一部をアーティストへ報酬として還元することで、障がいのある人々の社会参加と経済的自立を支援しています。

パラリンアートビジネスモデル

アーティスト登録は無料で、2026年8月現在、全国約500名の障がい者アーティストが登録しており、自身の才能を発揮し、継続的に挑戦できる機会を創出しています。

障がい者アートは、商品企画、ノベルティ、広告・販促物、IR・サステナビリティレポート、イベント、空間演出など、多様な用途で活用されています。これは企業にとってCSR(企業の社会的責任)、SDGs(持続可能な開発目標)、DE&I(多様性、公平性、包摂性)の推進だけでなく、企業ブランディングやPR、社内エンゲージメント向上にもつながる取り組みとして注目されています。

アートワークショップ風景

パラリンアートは、今後も企業との連携を通じて、障がい者アーティストの活躍の場を広げ、持続可能な社会の実現に貢献していくことを目指しています。

パラリンアートの詳しい情報はこちらをご覧ください。

パラリンアート公式サイト

株式会社AIRMANの社会貢献活動と産業への貢献

株式会社AIRMANは、コンプレッサ(空気を圧縮する機械)をはじめとする製品を通じて、空気の力を様々な産業現場で活かしてきた企業です。彼らの製品は、建設現場や工場など、多岐にわたる分野で社会を支えています。

AIRMANロゴ

今回のパラリンアートとの共催コンテストは、AIRMANが産業活動を通じて培ってきた「空気の力」というテーマをアートの世界に広げ、障がいのある人々の創造性を支援するという、社会貢献への積極的な姿勢を示すものです。

株式会社AIRMANの詳しい情報はこちらをご覧ください。

株式会社AIRMAN公式サイト

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77