【内容情報】(出版社より)

難治性うつ病へのアプローチと治療について、最新の知見やさまざまな取り組みを網羅した必読の一冊!

●WHOによると、うつ病は2023年には、すべての疾患における“生涯調整生命年”の1位になると予測されているが、投薬や認知療法を用いて1年以上が経過しても約1/3は寛解しないとも言われており、こうした「難治性うつ病」をいかに寛解させ、また回復に至らせるのか、いまだ明確な指針は示されていない。
●本書では、この「難治性うつ病」の診断をどう再考するか、さまざまな疾患の可能性や併存症について検討するほか、アドヒアランスへの配慮や望ましい薬物療法上の工夫、精神療法の効果、新たなツールが生まれ注目される神経刺激療法、効果をあげている麻酔薬ケタミンに至るまで、現在考えられるあらゆる可能性を網羅して解説した。

  • 発売日 : 2020/12/19
  • 雑誌 : 128ページ
  • ASIN : B08PJWJWDQ
  • 出版社 : 医歯薬出版
  • 言語 : 日本語

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Written by

今井 靖之

findgood編集者、ライター。

大手電機メーカーで半導体電子部品のフィールドアプリケーションエンジニア、インターネットサービスプロバイダのプロモーションやマーケティングに従事。以後フリー。

身内に極めて珍しい指定難病者を抱える。

神奈川県川崎市在住。サブカルヲタク。「犬派?猫派?」と聞かれたらネコ派、猫同居中。