【内容情報】(出版社より)

統合失調症の死後脳研究から導かれた「統合失調症のD-細胞仮説」は、統合失調症における中脳辺縁ドパミン系の過活動を線条体D-ニューロンの減少によって説明する。本書では、本仮説を提唱し、研究・報告を積み重ねてきた著者が、この仮説の全貌を、症例も提示して詳しく解説する。この仮説が活かされたトレースアミン関連受容体1型(TAAR1)アゴニストの有望性や治験状況についても紹介。精神疾患の新たな治療戦略を示す刺激的な書。

  • 発売日 : 2021/3/23
  • 単行本(ソフトカバー) : 60ページ
  • ISBN : 978-4791110728
  • 出版社 : 星和書店
  • 言語 : 日本語

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Written by

今井 靖之

findgood編集者、ライター。

大手電機メーカーで半導体電子部品のフィールドアプリケーションエンジニア、インターネットサービスプロバイダのプロモーションやマーケティングに従事。以後フリー。

身内に極めて珍しい指定難病者を抱える。

神奈川県川崎市在住。サブカルヲタク。「犬派?猫派?」と聞かれたらネコ派、猫同居中。