【内容情報】(出版社より)

『脳に何かがあったとき』Vol.23 2022年12月号です。
「脳卒中や交通事故などで脳にダメージを負った場合に、障害が残る場合があります。」
こう聞くと「それはそうだよ」と思いますよね。
でも実際、脳にダメージを負った人が、退院してから困るケース、そして復職や復学、就労で困りごとにぶつかるケースがとても多いのです。
中には、「高次脳機能障害」や「失語症」などの診断がついていない人、医師の説明を受けていない人、また、この障害のために医師の話した説明内容を記憶していないという場合もあるのです。

今月は、チーム脳コワさんのメンバーである、大場先生、山口先生お二人の専門家に、それぞれの立場から、高次脳機能障害のある方の「就労」についてお話を伺いました。また、実際に就労支援施設を運営している、合同会社わくわく堂の辻様にもご寄稿いただきました。特に支援者に向けての提案を中心にお話いただきましたが、ぜひ、これを読んでの当事者の方、家族の方からのご意見も伺いたいと思います。ご感想をお寄せください。

  • 出版社 ‏ : ‎NextPublishing Authors Press
  • 発売日 ‏ : ‎2023/1/12
  • オンデマンド (ペーパーバック) ‏ : ‎26ページ

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Written by

今井 靖之

findgood編集者、ライター。

大手電機メーカーで半導体電子部品のフィールドアプリケーションエンジニア、インターネットサービスプロバイダのプロモーションやマーケティングに従事。以後フリー。

身内に極めて珍しい指定難病者を抱える。

神奈川県川崎市在住。サブカルヲタク。「犬派?猫派?」と聞かれたらネコ派、猫同居中。