Last Updated on 2023年1月12日 by 菅間 大樹

カスタマーサービスのデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するビーウィズ株式会社は、ダイドードリンコ株式会社が提供する、一般社団法人 日本障がい者サッカー連盟の活動を支援する自動販売機(以下 自販機)を設置しました。

売り上げの一部は障がい者サッカーの活動資金に

ビーウィズ株式会社は、本年7月1日に新規開設をした「横浜第四センター」の従業員休憩室に、障がい者サッカーの支援を目的とした自販機を設置。同自販機は、国内における障がい者サッカーの普及・強化・価値の向上及び共生社会の実現に向けた活動を行っているJIFF及び7つの障がい者サッカー競技団体への支援を目的に展開され、売上金の一部はJIFFを通じて障がい者サッカーの活動資金として活用されます。

また、金銭投入時・商品搬出時に元サッカー日本代表であるJIFF北澤 豪会長によるオリジナル音声メッセージが流れる機能を搭載しており、訪れる方々がJIFF及び障がい者サッカーの活動に関心を持ち、応援するきっかけになることが期待されています。

■音声フレーズ例(一部自販機のみ)

  • タイミング:金銭投入時
  • フレーズ例:障がい者サッカー、応援してね!
  • タイミング:ボタン押下時
  • フレーズ例:ご支援ありがとうございます。
  • タイミング:販売終了後
  • フレーズ例:サッカーなら、どんな障害も越えられる。
    ※時間帯、タイミングにより流れる音声が異なります。

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77