Last Updated on 2020年11月20日 by 菅間 大樹

その先にある子どもの成長や活躍をポジティブに発信します

株式会社パステルコミュニケーション(本社:東京都豊島区、代表取締役:吉野加容子)が運営する子どもの発達リサーチ機関「パステル総研」のWebサイトに、発達障害グレーゾーンの思春期専門サイト「パステルジャンプ」が開設されました。

発達グレーゾーンの子どもの困りごとを小さくし、その先にある子どもの成長や活躍をポジティブに発信するWebサイト

URL:https://desc-lab.com/pasteljump/

特徴

  1. 高学年・思春期のグレーゾーンの対応がわかる
  2. パステルキッズの可能性が広がる進路や学びをリサーチ
  3. 未来が楽しみになる「先輩の活躍」を発信

発達障害グレーゾーンの難しさは、できることもあるし、社会や学校に適応できないことばかりではないという点にあります。低学年くらいまでは、個性だと思えば個性、やる気に波がある子など、乗り切ってしまう子も多くいます。
しかし、高学年になり学習が難しくなる、学校でも家庭でも任せられる役割が増え、忘れてしまったり上手くできなかったりするといった、発達の特性から生じる、ちょっとしたズレが目立つようになり、「失敗体験」が一気に増え問題が表面化するケースが多くあります。

「やる気がない」「さぼっている」などと誤解されることも多く、どう対応していいか、お母さんも自分の育て方に問題があるのかと迷い悩むケースが多いです。子ども自身も、頑張っているのに、 もっと努力しなさいと言われる…。自己肯定感の低下とともに、周囲への攻撃性が高まる、無気力になる、今までやっていたことをやらなくなる、引きこもりがちになるなど、あらたな課題が生じるケースが多くあります。

https://desc-lab.com/pasteljump/site-concept/

株式会社パステルコミュニケーション

代表:吉野加容子
所在地:東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 45階
事業内容:子育て講座の運営、発達に関するリサーチ・開発、起業支援事業 等
URL:https://desc-lab.com/

Written by

今井 靖之

findgood編集者、ライター。

大手電機メーカーで半導体電子部品のフィールドアプリケーションエンジニア、インターネットサービスプロバイダのプロモーションやマーケティングに従事。以後フリー。

身内に極めて珍しい指定難病者を抱える。

神奈川県川崎市在住。サブカルヲタク。「犬派?猫派?」と聞かれたらネコ派、猫同居中。