Last Updated on 2020年11月20日 by 菅間 大樹

昨年に続く「暗所視支援眼鏡」寄贈プロジェクト

日本ライトハウスが昨年に続き、「暗所視支援眼鏡」寄贈プロジェクトのクラウドファウンディングに挑戦中です。
昨年は、このクラウドファンディングにより、目標金額300万円を大きく上回る、348万円の寄附を集めることに成功。全国12校の盲学校に、暗所視支援眼鏡「HOYA MW10 HiKARI」(以下、「MW10」)を寄贈しました。
今回のプロジェクトでは、目標金額を100万円に設定し挑戦中。まずはファーストゴールとして4校への寄贈を目指すとのことです。リターンは6種類(3,000円~100,000円)。
寄附募集:10月31日(土)午後11:00まで
https://readyfor.jp/projects/MW10-2020

【目標金額の大まかな内訳】
必要金額:100万円  
内訳:MW10 HiKARI 手配 82万円(4台分)
事務手数料約4千円、手数料 約17万円

MW10 について

「HOYA MW10 HiKARI」は、HOYA 独自開発の小型低照度高感度カメラで捉えた像を、明るい映像として装用者の目の前の有機ELディスプレイに投影する、眼鏡タイプのウェアラブル機器。夜盲症の人が本機器を装用することで、暗所においても、対象物を自然な色彩で見ることができるようになります。

問い合わせ:HOYA MW コールセンター
TEL:0570-003-487/営業時間:平日 10 時半~17 時
MW10 公式 HP https://hmwpj.com/

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77