Last Updated on 2020年9月18日 by 菅間 大樹

現在開催中(~9月8日)の「2020年、渋谷。超福祉の日常体験しよう展」に参加している株式会社LUYLは、9月7日(月)に、シンポジウム「New Standard Shoes Project 【教育 × 企業 × 福祉】が産み出す新しい選択肢」に登壇します。
「超福祉展」は 障がいがある人や高齢者、LGBTなどのマイノリティと、福祉そのものに対する「意識のバリア」を取り払うため、2014年から毎年渋谷を中心に開催されている展示会。
LUYLは期間中、障害のある無しに関係なく履けるシューズのオンライン展示も実施します。
超福祉展http://peopledesign.or.jp/fukushi/

【シンポジウム】New Standard Shoes Project 【教育 × 企業 × 福祉】が産み出す新しい選択肢

日時:9月7日(月)11:00〜12:30(YouTube配信)
【プレゼンター】
埼玉県立伊奈学園中学校
千葉工業大学創造工学部デザイン科学科佐藤研究室
【サポートメンバー】
NPO法人ピープルデザイン研究所
株式会社アシックス スポーツ工学研究所
株式会社東京靴研
ソライロフット
日本臨床作業療法学会長/作業療法士 澤田辰徳
(あいうえお順)

詳細はこちら
http://peopledesign.or.jp/fukushi/symposium/397/

2020年5月から授業の一環としてスタートしたNewStanndardShoesProject(NSSP)では、埼玉県立伊奈学園中学校と千葉工業大学創造工学部 デザイン科学科 佐藤研究室の学生たちが、「障がい当事者を応援する夢の靴のデザイン」に挑戦してきました。
障害がある無しに関係なく、誰もが自由に選ぶことが出来る靴。難しい課題をクリアしながら最終審査に残った7チーム(総勢22人)の学生たちが、これまでの学びの集大成として、超福祉展シンポジウムでプレゼンをします。
障がい当事者、シューズメーカー、当事者を支える人たちが中心となったサポートメンバーが、学生たちのアイデアをオンライン上で講評します。

【9月5日まで一般投票受付中!】
最終審査に残った7チームのアイデア
障害のある無しに関係なく、みんなが履ける靴。あなただったらどれを選びますか?
投票はこちら→ https://manaolana.jp/2020-new-standard-shoes-project/

【オンライン展示】下肢装具ユーザーも履けるスタイリッシュな靴  EKAHI/IMUA

1歩踏み出す足元は美しく、そしてカッコよく!
障害のある無しに関係なく履ける。夢をかなえる待望のシューズ第1弾。
モンクストラップ・ビジネスシューズ【IMUA(イムア)】&バイカラーストラップパンプス【EKAHI(エカヒ)】です。

展示期間:9月2日(水)~8日(火)
詳細はこちらから。
http://peopledesign.or.jp/fukushi/exhibition/194/

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77