視覚障害者に本や文書の内容を伝えるため、「テキスト訳」をボランティアで取り組んでいる団体「あいフレンド」が10月12日、福岡市中央区のふくふくプラザ5階501研修室で講演会を開催します。
講演するのは、福岡高等視覚特別支援学校の教諭で視覚障害者の久保弘樹さん。
テーマは「私と読書-点訳・音訳・テキスト訳との出会いを通して-」。

「テキスト訳」は、パソコンの専用ソフトを使い、印刷物をテキストデータに変換する作業。 「テキスト訳」 をすることでパソコンやスマートフォンを使った文書の読み上げ、点字出力、文字拡大などに対応できるようになるものの、「あいフレンド」でも対応できるメンバーが限られるとのこと。
そのため、依頼に多く対応できない状況となっており、講演会は視覚障害者が情報収集する実態を知ってもらうことのほか、「あいフレンド」の活動を知ってもらい、ボランティアの掘り起こしも目的としているそうです。
<あいフレンドHP>
https://texteye-fukuoka.weebly.com/

【開催概要】
日時:2019年10月12日(土)10:00~12:00
場所:ふくふくプラザ5階501研修室
定員:50人
申し込み:福岡市市社会福祉協議会ボランティアセンター TEL:092-713-0777
参加費:無料(要事前申し込み)

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。